カテゴリー
人生は旅!

ロシアよまだ戦争続けるのか?

1:人殺し 国がイイネと リコメンド 戦争なんて そんなもんやで!

2:まだ懲りず 戦争始めた 人類に あきれた神さま イイネ押すかも!

3:イリュージョン プーチン描く マジックで なんでこれほど 人は死ぬのか!

4:二十万 三十万と 兵死すも 顔色変えず 変えなば負けかと!

5:人間の 記憶薄れる サイクルは 80年か そこらのものか!

6:全世界 動画配信 野球拳 プーチンさんよ これで決戦!

7:プーチンと ゼレンスキーとが 決戦で 野球拳せよ 死ぬ人ぞなし!

8:どこどこで 戦争させて ニタリする 儲けるヤカラ ハッカーよ暴け!

9:戦争を 止めてその金 渡したら 飢えず助かる 乳飲み子多し!

10:テレビでは 淡々と告ぐ 戦争も 当事者たちは なにを思うや! 

11:ネズミでも 追い詰めらると ネコを噛む プーチンさんを そうはさせまじ!

12:もともとは 米国NATOを 利用して ロシアいたぶる 火遊び悪し!

13:さはされど ブチ切れいくさ 始めたる 責任やはり プーチンにあり!

14:戦争の 被害はいつも 庶民なり 人ごとでない あなたのことよ!

15:来る春も 親泣き子らは 目に涙 ロシア攻め入る ウクライナの地よ!

戦争には“ルール”がある! 守らないとダメ? 専門家に聞いた – MAMOR-WEB

カテゴリー
人生は旅!

営業の方々への応援歌1!

世の中には営業の仕事で悩んでいる人がたくさんいる。
自分自身も営業の現役時代はまさに何度も何度もそうであった。

今まさにホントに真面目に悩んでいるあなたには、是非伝えておきたいことがある。

そんなあなたは今心細く、不安で自信をなくし、考えれば考えるほど分からなくなる堂々巡りの渦の中にいると思う。
そんな時には、是非とも考えることは直ちに止めてトリの目を想像してみて欲しい。

そう鳥瞰図によって、自分自身と自分を取り巻く周りの状況を俯瞰してみるのである!

すると、あなたよりもっと営業が出来ずに悩んでいる人がいるかも知れないし、今はたまたま営業が上手く出来ている人が、どうすればこの好調さを維持できるのか?さらにもっと営業実績を伸ばすにはどうすればいいのか?とあなた以上にもっと悩んでいることもあるかも知れない、というような様々な風景が見えて来るであろう。

今悩んでいるのは、決してあなた一人ではないのである!
どうか世の中の不幸を、あなた一人が一身に背負っているような、誤った幻想からはとにかく距離をおいてもらいたい!
そうして是非穏やかな思いの中で、シッカリと真摯に悩んで貰いたいのである!

そして、もう一度営業の原点を考え直してみよう!
営業の成果をホントに出すのは誰なのか?
あなたが自分自身で成果を出せるくらいなら、誰も営業で苦労する人はいないはずである!
答えはあなたがホントは分かっている通り、ホントに成果を出してくれるのはお客さん自身なのである!
もうあなたがホントになすべきことに気付いたであろう?
そうなんだ、あなたがあなた自身の中でいくら悩んだところで成果には至らないのである!
では、今あなたは何をすべきなのか?
分かるよねー!
そう!すぐにお客さんのところへ足を運ぶのである!
直ぐに会えないのなら、電話でもメールでもオンライン面談でも何でもいいから、とにかくお客さんとのコミニュケーションの繋がりを今一度あらためて始めるということだ!
ものすごくフトコロの深いお客さんなら、あなたの今の悩みをストレートに聞いてくれることがあるかも知れない。そうではなくとも、問題意識があらためて明確になったあなたには、初めて見えて聴こえて来るお客さんの思いが、きっと色々とたくさんあるはずだ。

営業に迷ったら、迷わずにお客さんのところへ行くこと!
実にシンプルながら奥の深い、営業の原点である!

自分自身、幾度となくこの営業の原点によって救われ、いわゆるスランプの期間をどれだけ短く出来たことであろうか!

行き詰まったら、迷わずに直ぐに原点に戻る!

フレー フレー 営業の方々よ!

【名言】デール・カーネギーの名言21選【人を動かす】|名著入門.com (honnobi.com)

商売の原点とは | 一般社団法人コトマーケティング協会 (koto-marketing.net)

カテゴリー
人生は旅!

今年2023年は国際雑穀(ミレット)年!

全く知らなかったが、国連は今年2023年を国際雑穀(ミレット)年と定めているそうである。

ミレットとは、イネ科作物のうち、小さい穎果(えいか)をつけるヒエ、アワ、キビなどの雑穀類の総称である。
早い話が、童謡「桃太郎」の唄にある「桃太郎さん、桃太郎さん、お腰につけたキビだんご、一つわたしにくださいな。」のキビだんごのキビ等のことである。

現在ではミレットは、世界三大穀物である米、小麦、トウモロコシなどの穀物と比較して、降雨量が少なく非灌漑条件下でも栽培することが可能なため、主にアジアやアフリカの乾燥地帯で栽培されており、貧しい土地である乾燥地及び半乾燥地など不良環境における主要な食物資源となっている。

しかし、今ミレットは、その高い栄養価が再評価されており、「栄養穀物(Nutri-Grain)」とも呼ばれ、大いに注目され始めているのだ。
ミレットには、ビタミンや鉄・カルシウムなどのミネラルが豊富にある。そして、タンパク質や食物繊維、レジスタントスターチ(難消化性デンプン)が多く含まれており、糖尿病の予防や管理にも役立つことが分かったのである。

FAO統計で2021年のミレットの生産量を見ると、アジアが世界の56%、アフリカが40%となっており、この2地域でほぼすべてを占めている。国別に生産量を見てみると、インドが1321万トンで世界の44%、中国が270万トン(9%)、ニジェールが215万トン(7%)、である。
ちなみに、現在の日本での生産量はたったの250トンに減少し、第2位である中国の1万分の1にも満たない。

なお、FAOとは国際連合食糧農業機関 – Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO)のことである。

しかし、日本人の食生活の歴史を振り返ると、例えば戦国時代においては、白米を口にできたのは支配階級である貴族や武士の一部だけであり、庶民のお腹を満たしてきたのは雑穀であった。

米の多くは年貢として、その地を支配する殿様に収めることを強制されていたので、特別な行事の日だけに食べるとても特別なものであったのだ。

江戸中期の頃になると、庶民でも江戸や大阪に住む裕福な人たちは日常的に白米を食べるようになった。

ただし、全人口の7割を占めていた農民は、少量の米にひえやあわを混ぜたものを相変わらず主食としていたのだ。

明治時代になって米が庶民の主食になったとはいえ、昭和時代の初期の頃までは、庶民はよく米にあわやひえ・きびなどを混ぜた雑穀ごはんや、サツマイモやダイコンなどを混ぜて量を増やしたご飯などもよく食べていたそうである。

それが近年では、米がシッカリと生産されて主食となる一方、雑穀はスッカリ忘れられてしまい、あわやひえ・きびなどを見たこともないという人がほとんどになった次第である。

694. 今年は国際雑穀(ミレット)年 |国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター |国際農研 (jircas.go.jp)

雑穀とは?起源や歴史からわかる世界の状況 – 食べ物の情報~マメ知識 (umeboshiannai.com)

11_66-73.pdf 増田昭子『雑穀の社会史』吉川弘文館2001

カテゴリー
人生は旅!

日本列島のインフレ万歳!

我が日本列島の島の数が、倍増することが決まった!
最新技術を使いあらためて島を数え直したところ、従来の倍の島が見つかったのだ!

日本列島のインフレだ!

実に愉快な結果である!

何がそんなに愉快かというと、一つには勿論オーこんなに増えたかというストレートな喜びである!

今一つは、モノの見方を変えると、こんなにも大きな変化が生じて来るのかという感動である!

いつもと何の変わりのない我が日本列島が、見方を少し変えるだけでこれ程の変化を生んだ。

きっと日本は、いや世界はこんな可能性に満ち溢れているはずである!

その事実にあらためて、気づかされた象徴的な一大事である!

先月2月28日の国土地理院の発表によると、これまで我が国の島の数として広く用いられてきた6,852島(海上保安庁、昭和62年公表)が、14,125島となったのである!

2倍を上回る数である!

これは、国土地理院が維持管理する詳細な電子国土基本図を用いて、我が国の島を一定の条件のもとで数え直した結果である。

「島の定義」については、海洋法に関する国際連合条約に基づいているが、「島の計数方法」については国際的な取り決めはない。そのため、島の計数に当たっては、法令等に基づく島のほか、地図に描画された陸地のうち自然に形成されたと判断した周囲の長さが100メートル以上の陸地を対象に数えたとのこと。

また、自然に形成されたか否かは過去の地図をもとに判断したが、小さい陸地については過去の地図では描画されていない場合があり、その判断が困難であることから、電子国土基本図に描画された全ての陸地120,729(令和4年1月時点)のうち、周囲の長さ100メートル以上の陸地のみを判断の対象としている。

000247632.pdf (gsi.go.jp) 島の数の計数法!

都道府県における新しいベスト10はこのようになる。

1位:長崎県 1,479島

2位:北海道 1,473島

3位:鹿児島県1,256島

4位:岩手県  861島

5位:沖縄県  691島

6位:宮城県  666島

7位:和歌山県 655島

8位:東京都  635島

9位:島根県  600島

10位:三重県 540島

000247634.pdf (gsi.go.jp) 都道府県別島の数!

東京都が8位の635島にも驚いたが、大阪湾を有する大阪府が島の数ゼロにも驚いた次第である!

なお、我が国の国土の面積は、電子国土基本図に基づき全ての陸地を計測しており、今回公表する島の数が面積に影響することはない。

標高と海抜と水準点 | 国土地理院 (gsi.go.jp)

世界測地系 | 国土地理院 (gsi.go.jp)

カテゴリー
人生は旅!

戦争と大地震!

1:プーチンの お陰でこの世 寒々と 物の値上がり 人の値下がる!

2:大地震 人はどうにも 出来ないが 戦争違う 止めれば終わる!

3:いつの世も 人を殺させ シャーシャーと 笑顔で誉める 悲しい歴史!

4:止める気に なれば終わりよ 戦争は 人を殺して 何がメンツか!

5:武器支援 益々増える 死者の数 それで儲ける 資本主義かな!

6:国益と 叫ぶリーダー その前に 人間の益 分かっておるか!

7:神さんは 人のことだけ 見るでなし それ受け止めやと 二宮尊徳!

8:ミサイルを 飛んで来ぬ日を 願う子が しばし忘れる スマホのゲーム!

9:弾薬を スットプさせば 撃てもせず グローバルチェーン なぜにそうせぬ!

10:大地震 ウソを暴きて マンションが 倒れ殺すよ 罪なき人を!

11:罹災する シリアの人に 届かぬは 支援物資と おもいやりのみや!

12:日本なら 支援物資は 届けども 紛争の地は それすら叶わず!

13:戦争を 叫ぶリーダー それならば 手本示して おまえが行けよ!

14:人殺し 法治国家が 認めてる 戦争定義 まだ続けますか!

15:大地揺れ 人の亡くなる 切なさよ ミサイルで死す 人何思いしや!

16:人道の レベル異なる 今の世や 先進国は それで良いのか!

17:自分らは 安全地帯の リーダーたちが 突撃命ず 今も昔も!

18:記憶あり この戦争で 人死すも 我らサッカーを 見て喜びぬ!

19:日常が 異常となりぬ 戦争は 人を殺して 誉める人あり!

20:思い出す アラブの春の ときめきや されどもあれも フェイクニュースか!

21:プーチンに 挑め若者 フェイクにて オンラインでは ミサイル落とせず!

22:昔から ニセ情報は いつもあり なんでワザワザ フェイクニュースと呼ぶ!

23:示せハッカー リアルタイムで この戦 どこで誰誰 いくら儲けた! 

24:アフリカは いつも思うや 戦争は かつて支配の 欧州始める!

25:プーチンの メンツ潰せば 原爆の あな恐ロシア 北鮮笑う!

追伸:もう少しオマケにエンヤーコラー!

26:日本の 共産党に変化なし これぞ鏡よ 変われぬ国の!

27:大臣は 失言をして 首切らる それが仕事と 子どもら覚え!

28:セクハラや パワハラはあり 昔から 今はスマホで 現行犯に!

29:こども庁 こども中心 その言葉 あやしき臭い プンプンとする!

30:こどもらに 媚びてつくれと 誰言うた ハナから言うな  責任逃れ!

1048夜 『北原白秋集』 北原白秋 − 松岡正剛の千夜千冊 (isis.ne.jp)

カテゴリー
人生は旅!

発祥の地インドで廃れた仏教を復興する元日本人!

インド仏教復興運動の指導者として著名なインド共和国元少数者委員会仏教徒代表、1988年からは全インド仏教大会の大導師でもあられる佐々井秀嶺上人、御年88歳のお話である。

1966年からインドに住まわれ、今年で在印57年をお迎えになられる。1988年にはインド国籍も取得された元日本人のお方である。

実は20年ばかり前にどこかのテレビ番組で、佐々井秀嶺上人のインドでの御活躍を拝見し大いに感動したものである。それがつい先日にも、再びテレビの番組で佐々井秀嶺上人の大活躍を紹介しているのを拝見、なんとお元気なることかの驚きと懐かしさもあり、またまた大感激した次第である。

しかし、我が日本の外務省や文部科学省は、どうして今少しこのような方に注目しないのかがサッパリ分からない!その気になれば、いくらでも我国の外交や教育にその御縁を取り込んで生かすことが出来るはずである!

また一つ、我が日本の不思議を発見した気分になる!

佐々井秀嶺 – Wikipedia

インド仏教の復活は、独立後インド初の法務大臣で「インド憲法の父」とも呼ばれる、アンべードカル博士により始まった!

アンべードカル博士はカースト制度の最下層(ダリット)の家庭に生まれ、インドで3000年程続くヒンズー教による身分差別の因習を打破するための活動に尽力された。さら特筆すべきは、1956年12月にお亡くなりになる2か月前、インドのほぼ中央にあるナーグプルにて約50万人の人々と共に、ヒンズー教から仏教に集団改宗をされ、仏教復興運動を始められたのである!

そのナーグプルの集団改宗の場所は「ディークシャーブーミ」と呼ばれ、今も多くの巡礼者が訪れる。特に、毎年10月を目途に行われる大改宗式には、3日間で100万人にも及ぶ民衆が訪れるそうである。

ビームラーオ・アンベードカル – Wikipedia

佐々井秀嶺上人は、アンべードカル博士の没後10年目にその意志を引き継がれたことになる。

そしてインドの仏教徒は、この70年弱の間になんと約50万人から300倍にも増加、約1億5000万人となった!

いまでは我が日本の全人口を軽々と超える信者数である!

1954年 10 月の全インド放送において、アンベードカル博士は「自分の社会哲学は自由、平等、友愛であるが、これはフランス革命から学んだものではなく、わが師ブッダから学んだものである」と述べられた。現在の1億5000万人の仏教徒とは、まさにこのブッダの自由、平等、友愛の教えによるものであると言える!

インド仏教復興運動と日本人僧侶の知られざる関係 | 選報日本 (sejp.net)

追伸:興味と時間の許す方は是非下記の御一読を!

仏教史においては、孫悟空で有名な「西遊記」のモデルである「大唐西域記」を著した玄奘三蔵も630年頃に学んだナーランダー僧院が1193年に破壊されたその10年後、1203年に東インドの密教仏教の根本道場であったヴィクラマシーラ僧院が、またもやイスラム教徒の軍隊によって破壊され、多くの僧尼が殺害されたことをもって、インド仏教の終焉とみるのが大体一応の“常識”ということになってはいますが!

0820夜 『インド仏教はなぜ亡んだか』 保坂俊司 − 松岡正剛の千夜千冊 (isis.ne.jp)

カテゴリー
人生は旅!

「倜儻不羈(てきとうふき)」という言葉!

「倜儻不羈(てきとうふき)」という言葉は、長編時代小説『竜馬がゆく』の縁から、名誉高知県民でもあった司馬遼太郎が、揮毫を頼まれた際に好んで使った言葉である。

お気に入りの言葉であるが、恥ずかしながら最初は「不」だけは分かるが、他の三文字の意味が分からず。「何じゃこりゃ?」の状態であった。

同志社大学の創始者である新島襄は、遺言の一節に「倜儻不羈」を用いており、「同志社ニ於てハ倜儻不羈なる書生ヲ圧束せす務めて其の本性ニ従ひ之ヲ順導す可きし以て天下の人物ヲ養成す可き事」とある。

1990年に同志社大学から「新島襄永眠百周年行事」の講演を依頼された際、司馬遼太郎は「倜儻不羈」の意味を次のように解説したそうである。

『「倜儻」というのは、自分の考えをしっかり持つこと、人がああいうからといってそこへ行かないこと、自分の考えを明晰に持つという意味です。

「不羈」というのは、馬の手綱がつかない人、放れ駒のような人のことをいいます。

人に御せられない人、そして明快な、いつも明晰な考えを持っている人、それが 「倜儻不羈」であります。』

90Kouenkai.pdf (doshisha.ac.jp)新島 襄先生永眠百周年記念講演会私の考える日本文化」司馬 遼太郎

さらには、司馬遼太郎作品『この国のかたち(一) 』の中の「17土佐の場合」では、次のように述べている。

「倜儻不羈(てきとうふき)」という漢語は、まことに異様な字面が四個もならんでいてなじみにくい。しかし江戸期の知識人のあいだでは、ごくふつうのことばだった。ある種の独創家、独志の人、あるいは独立性のつよい奇骨といった人格をさす。
 倜は “すぐれていて、拘束されないさま” で、儻は “志が大きくてぬきんでている” こと、羈は “馬を制御するたづな” 、不羈は “拘束されない” ということ。漢語としては紀元前から存在した。
(もっとも、漢字にはときに同語反対義(アンビバレンス)があって、倜はスグレルという意味と、正反対のオロカという意味とがある。倜儻不羈の場合、世渡りからみればおろかともいえる)。

早稲田大学をおこした大隈重信が、自分の出身藩である肥前佐賀藩(薩長土肥の肥)のガリ勉主義の藩風を『大隈候(伯)昔日譚』のなかでののしっている。

「一藩の人物を悉く同一の模型に入れ、為めに倜儻不羈の気象を亡失せしめたり」

大隈がそのようになげいたように、肥は、全藩の師弟を組織して一種類の学制の中につめこみ、定期的に試験を施して、落第すれば先祖代々の家禄まで削るという、恐怖をもって一藩をかりたてた。しかも思想は朱子学というドグマで統一されていた。

このおかげで多くの秀才を出すことになったが、倜儻不羈の気象を亡失させた、と大隈はなげくのである。かれが後年、早稲田の地に一私学をおこした動機は、この批判のなかにもある。

この点、土(土佐)は倜儻不羈の一手販売のような土地だった。

元来、土佐人には風土的精神として拘束を好まないところがあった(むろん、すべての土佐人がそうであったというのではない)。

確か二十年ばかり前、エッセイ集「司馬遼太郎の考えたこと」に、司馬遼太郎が京都のお茶屋のおかみから揮毫を頼まれた折の話の中で、初めて「倜儻不羈」という言葉に出会いひとめぼれをした。それ以来毎年使う日記手帳の最初のページには必ず自ら「揮毫」する言葉となっている。(笑)

0914夜 『この国のかたち』 司馬遼太郎 − 松岡正剛の千夜千冊 (isis.ne.jp)

21世紀に生きる君たちへ(司馬遼太郎)!

日本を今一度、洗濯せねばならぬ時かも!

四枚のプレートの上で踊る我が日本!

カテゴリー
人生は旅!

中華人民共和国の老人方は台湾を統一すれば幸せになれるのか?

1年前にロシアのウクライナ侵攻という、予期せぬ悪夢が現実となり、世界の民主主義国家は慌てふためくことになった。   

そして、今も戦争は続き毎日多くの人が亡くなっている。
その結果、西欧諸国の多くがウクライナ支援を大幅に強化すると同時に、対ロシアへの防衛力を急ぎ強化している。

我が日本は、そのロシアの隣国であり、さらに中国の隣国、北朝鮮の隣国という、専制主義国家に三方を囲まれた、世界でも稀な地政学上の地図の上にある島国である。
そんな地政学的条件を踏まえ、今まで防衛費はGDPの1%に拘り「軽武装」を支持して来た日本国民も、自国の防衛状態の現実に甚だ不安を覚え始め、あっさりと2%は必要かもという流れに今はなっている。 

つまり、プーチン大統領の暴挙により、欧州だけでなく極東の我が日本までもが、振り子が大きく右に振れ始めたということである。

しかし、決して忘れてはならない声がある!         

あるアフリカの国連代表のこのコメントである!

「戦争が起きるのはいつも欧州だ。我々アフリカの国々を地図上で好き勝手に分け合い、蹂躙した欧州の国々がいつも戦争を始めるのだ。第一次世界大戦も、第二次世界大戦もまったく同じであった。もうこれ以上我々アフリカを戦争に巻き込むのは止めにして貰いたい。」という極めて率直に真実を突いた当を得た意見である!

今振り子が右に振れ始めている国々の国民は、そんな渦中にあっても決して忘れてはいけない声なのである。まともな人間としてのバランス感覚とは何なのかは、どのような場面においても忘れてはいけないという警告である!

そんなことを考えていたら、「辛亥革命の聖地、武漢で始まった『白髪革命』デモ」というブログ記事が目に飛び込んで来たのである。
中国政府の新しい社会保険制度に対し、納得のいかない武漢の退職労働者が数十万人もの規模でデモを行ったとあった。

保険制度改革に激怒する中国の老人たち、「政府を倒せ」とシュプレヒコール 革命の聖地、武漢で始まった「白髪革命」デモ(3/6) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)

さもありなんである!

今後10年から20年で、間違いなく中国は我が日本の現状である「高齢化先進大国」へと変貌せざるを得ないのである!

それも日本の10倍以上の規模でである!

そんな岐路にある今、中国共産党の悲願である「台湾統一」は、高齢化する中国においてどんな現実的な効果があり、高齢者にどんな幸福をもたらすのかに思いを巡らせると、どう考えても中国の高齢者にとって精神面においては多少の満足感を高めることが出来たとしても、毎日生活する上で実利的に高齢者が得るものは何もないに等しいと思われるのである。

いや、それ以上に「台湾統一」に対して掛けるコスト自体が高過ぎて、世の中の常識を踏まえると高齢者にとっては実利的にはマイナスの負担でしかないと思えるのである。
きっと今当事者である、中華人民共和国の老人方はさらにそのことをもっと真剣に考えておられるはずである。

願わくば世界平和にグット繋がる回答を求め続けて頂きたい!

さすれば我が日本の老人も防衛費に沢山お金を取られずに済む!
いや、日本と中国の老人だけではない、世界中の老人がその恩恵に預かることになるのである!

きっと構成年齢の若いアフリカ諸国は、「西欧がまた懲りずに始めた戦争に巻き込まれずに済んだのは、まさに中国の老人方のお陰だ!」と喜んでくれるに違いないと思うのである!

中国における高齢化の状況と就業問題/第14回北東アジアフォーラム報告書 高齢化社会と雇用問題:現状と政策課題 (jil.go.jp)

カテゴリー
人生は旅!

国税庁いざサイバー空間へ出陣?

全くの作り話である!
昨晩に見た夢で、妄想なのである!
まさか信じる人はいないと思うが、最初に架空の話であることをハッキリとお断りしておく!

202X年の秋、時の国税庁長官の御用田大保は、サイバー空間における脱税のあまりの多さにもうこれ以上は放置出来ないとの強い思いから、サイバー国税査察Gメン1万人の投入を決断したのだ!
従来、我国のサイバー対策では、まず最初の立ち上げでは千人程度でお茶を濁すのがやっとのことであったが、今回はスタート当初からの1万人体制である。
いかに御用田長官の思いが今回ホンキなのかが、よく分かる尋常ならざる新体制でなのである。
しかも、1万人のサイバー国税査察Gメンの陣頭指揮を御用田長官から直々に託されたのが、知る人ぞ知る国税庁のホープ長谷川平操、令和の国税査察の「鬼平」なのである。

どれほど御用田長官の思いが強いかが、誰にもハッキリと分かるスペシャル人事なのだ!

2023年にも「闇バイト問題」で騒がれたサイバー空間であるが、結局事件の解決はうやむやなカタチとなり、「ルフィのボスたち」の真相究明には至らずの結果であった。
それもそのはずである、「闇バイト問題」にはロシアや中国や北朝鮮の国家ガラミの巨大なサイバー専門部隊が複雑にグチャグチャに入り混じって関与していたのである。
日本の犯罪集団が、日本国内の稚拙なサイバー関係者と手を組んでいては埒が明かないと判断し、国外の洗練されたサイバー部隊を求めて手を組み悪事を働く効率の良さに目をつけたのである。それに加えて、お互いの口の堅さを高く評価しグルになって数多のタッグを組んだのである。
この実態を脱税という切り口から、たまたま気付いた御用田長官が、綿密な裏付け調査を何度も何度も繰り返し、満を持して決断したのが今回のサイバー国税査察Gメン1万人の投入であったのだ!

特筆すべきことは、このサイバー国税査察Gメン1万人が成果を挙げれば、国民の間でずっと燻ぶり続けて来た「安倍元首相暗殺事件の真相」も明らかとなる可能性があると巷で囁かれていることである。

さて、これで事態はメデタシめでたしとなるのかどうか?

御用田長官が直々に指名した、令和の国税査察の「鬼平」、国税庁のホープ長谷川平操のあだ名の由来である、池波正太郎作品「鬼平犯科帳」シリーズから、火付盗賊改方(火盗)の長官、長谷川平蔵即ち「元祖鬼平」の名セリフを味わいながら事態を想像してみよう。

「金と申すものは、おもしろいものよ。つぎからつぎへ、さまざまな人びとの手にわたりながら、善悪二様のはたらきをする」
(鬼平犯科帳第15巻『特別長編 雲竜剣』)

「人というものは、はじめから悪の道を知っているわけではない。何かの拍子で、小さな悪事を起こしてしまい、それを世間の目にふれさせぬため、また、つぎの悪事をする。そして、これを隠そうとして、さらに大きな悪の道へ踏み込んで行くものなのだ」
(鬼平犯科帳第13巻『殺しの波紋』)

「人のうわさというものの半分は嘘だ」
(鬼平犯科帳第9巻『狐雨』)

「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ。善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事をたのしむ。これが人間だわさ」
(鬼平犯科帳第2巻『谷中・いろは茶屋』)

「人のこころの奥底には、おのれでさえわからぬ魔物が棲(す)んでいるものだ」
(鬼平犯科帳第10巻『むかしなじみ』)

如何でしょうか?

どうかこの事態の結末は、各位御自身の妄想で是非楽しんで頂きたい!

あなたの思い一つで、結末は自由に決めることが出来る!

2022年9月号【No.121】(2022年9月15日発行) (kokusen.go.jp)特集 仮想空間ビジネスをめぐる諸問題

「鬼平犯科帳」ついに終幕。時を超え愛される名言20選「人間とは、妙な生きものよ…」 | ハフポスト NEWS (huffingtonpost.jp)

カテゴリー
人生は旅!

民主主義国家と専制主義国家のリーダーの人口意識の違いとは!

民主主義国家と専制主義国家のリーダーの意識の違いを考察した際、この21世紀の現代において一番異なる意識が国家の人口に対する意識であろう。
専制主義国家においては、プーチン大統領が戦死した方々の遺族にニュースで伝えている通り、「お国の為の戦死は名誉なことである。人はみんないつか死ぬのです。」という意識である。

これは恐らく、10億人の人口の国であれば1000万人、1億人の人口の国であれば100万人、1%くらいの国民が、お国の為の戦争で死ぬのは致し方のないことだという、専制主義国家のリーダーの正直な人口に対する意識であろう。

1945年8月15日の敗戦まで、我が日本も結果的にはまさしくこの専制主義国家への道を辿った歴史を有している。

グループ・シンク(集団浅慮)とは?具体例や原因と対策を紹介 | THANKS GIFT エンゲージメントクラウド (thanks-gift.net)

一方、民主主義国家のリーダーは、仮にホントの意識はプーチン大統領の意識に近いものであっても、そんな意識を国民に悟られるようなことがあっては大変なことになってしまう。恐らく、「オマエが最前線に行って命を懸けて戦ってこい!」と国民から言われ、直ぐに政権から引きずり降ろされることであろう。口が裂けてもプーチン大統領のような発言は出来ないのが、今の民主主義国家のリーダーである。

1964年から1975年まで約10年間続いた、米国唯一の敗戦と呼ばれるベトナム戦争における米軍兵士の戦死者数は、10年間で約5万8千人であったのだ。

つい先日のニュースで、約1年が過ぎようとするウクライナ侵攻において、ロシア兵の死者は13万人を超えたとの見方もあった。ロシアの人口が約1億4600万人なので、その1%ならば146万人である。プーチン大統領からすると、13万人の戦死ならば146万人まで後133万人の余裕があるという意識であろう!

しかし、この21世紀において何がこれほどまでに、異なる政治体制におけるリーダーの人口に対する意識を左右しているのであろうか?
思うにやはり、難しい厳しい環境の中にあっても国民一人一人の思いが、自らの国家に対して何を求めるのかということにつきるのかも知れない。
その国のリーダーがそのように振舞えるのは、それが国民から許されているとリーダーが信じているからであろう。
それが単なるリーダーの妄想に過ぎなかった場合は、リーダーは国民から引きずり降ろされることになるのだ。
これらからウクライナ侵攻がさらに半年、1年と続けば、ロシア兵の戦死者は20万人、30万人とドンドン増えていくことであろう。ロシア国民がどこまでそれを許すのかは、やはりロシア国民自身しか分からないことである。

個人的には、ロシア国民の過半数の声が「プーチン大統領、アンタが最前線で命を懸けて戦ってこい!お国の為や!」と一日でも早く聴こえるようになることを願うばかりである!

民主主義が独裁政治へ転落する道とは 2400年前に指摘されていたシナリオ:朝日新聞GLOBE+ (asahi.com)

ひきよせて寄り添ふごとく刺ししかば!

ヒロシマ&ナガサキ=The Principal Ground Zero!


【受注生産】輸入家具英国 アンティーク HALO ハロ【アンチェア(ベルベットパッチワークボヘム) 530321】[売れ筋] 【送料無料】 おしゃれ 輸入家具 イギリス家具 ヨーロッパ家具 ソファ テーブル アンティーク家具 クラシック家具