年の瀬も迫り今年も残り僅かになったことから、いろいろな思い出が頭の中をグルグルとしていたが、しっかりと愛犬への思いを整理することとした!
今年2022年9月9日にはエリザベス女王が御逝去!
その三日後の9月12日に当ブログのアイコンである愛犬ナナも後を追うように逝ったのである、まさに大往生であった!
前日もいつものようにトイレは庭でさせてよねと要求し、さすがに大小ともに僅かではあったがキチンと用は足したのである。
ナナを元気な時のイメージで座らせるスタイルで用を足させる為、お腹をさすりつつ我が両手で優しく支えるのである。
この一年半寝たきり状態であったが、ベッドでのトイレをいつも嫌がった!プライド高きナナちゃんであった!
お陰でこの夏も、我が両腕は蚊に刺され放題であった!
実はその一月程前の8月2日にはナナより一歳若いミミーゴこと愛犬ミミが腎不全により逝った。
ミミは身軽で敏捷にて牛若丸の如きジャンプをするスゴイおてんば娘であった!
そのミミも老いてゆっくりと歩くのがせいぜいとなってはいたが、まさかナナよりも先に逝くとは思ってもいなかった!
さらに思い出すと、もう二年以上前となる2020年の節分には伊達男?の愛犬ルーカスが逝った。
実にりっぱな男?らしい最後であった!
だんだん食べることが難しくなっていたが、亡くなる前日も家の庭の中をシッカリと優雅に散歩をしたのである!
そんなルーカスがまさか翌日眠るように逝くとは思ってもいなかった!
ナナ、ミミ、ルーカスみんな20年近く共に過ごした我が家族である。
しかし、5歳で誤診により逝った愛犬メルとは違い、それなりの大往生であったことには救われる思いである!
今では愛犬クロことクロムェルが一人?ぼっちになり、時折寂しそうな表情を見せている。まるで「どうしてボク一人なの?みんなどこに行ってるのかな?」と言いたそうな顔をするのである!走るのが大好きな子であったが、今は腰を痛めてヨチヨチ歩きしか出来ない、この子も20年近くとなる家族である。
こんな思いを巡らせると、30年近く前に最初に我家のワンコとなった愛犬ココのことも思い浮かんで来る。
ココを飼い始めた頃、運転はあまり好きな方ではないが、初めて新車を購入した嬉しさから、東京と田舎の間を運転し人生で初めて東名高速道路を往復した。
往きの道ではココだけが同乗していたことが今では懐かしい!
ありがとさんワンコたち!