本日2024年10月15日公示にて、いよいよ第50回の総選挙がスタートした!
先日の衆議院解散を、野党は裏金解散と呼び、与党は日本創生解散と称している。
しかし、我々国民の怒りの発端は、野党が裏金と呼ぶ自民党の不正問題ではあるが、もっと危惧しているのが増税問題である!
先に給与や年金の支払い金額を増やした後に増税となるならばまだしも、口先だけの生活を豊かにでは国民は疲弊し不満が溜まるばかりである。
そこで単純に割り切り、今回の選挙で減税を掲げている政党を探してみる!
その結果減税を唱えている政党は、維新の会(消費税の軽減税率を8%から段階的に3%に)、国民民主党(所得税減税、消費税を5%まで減税)、共産党(消費税を5%に減税)、れいわ(消費税廃止)、参政党(積極財政と減税)、日本保守党(消費税減税)の6党である!
反対側の増税派は、与党の自民党と野党の立憲民主党となろう!
石破総理は増税メガネと呼ばれた岸田前総理の政策を引き継ぐと明言していることから、増税は間違いないようである。
また、立憲民主党の野田代表は先の民主党政権で総理として、2014年4月に消費税率を8%に、さらに2015年10月に10%と増税を決定した方であり、当然増税派である。
今回の総選挙においては、本来ならば自民党を支持する方々が、自民党に対しお灸をすえる行動が大いに増える予感がする!
そして、本来は自民党に入れたい方々の票が、減税を公約に掲げる党へかなり流れるように思えるのだ!
石破総理ご自身の予想でも厳しい選挙になると報じられているが、国民の怒りの大きさからすると、総理の予想を遥かに上回る厳しい結果もありうるのではなかろうか!
さて、我々日本国民の清き一票が一体どの党に投じられるのか、10月27日の投票結果を早く見てみたい!
岸田政権が先送りした年3兆円の負担増、石破氏にそっくり引き継ぎ [自民]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
野田佳彦のやったことは?何をしたの?消費税増税からTPP参加まで実績と政権運営の全貌! (linosy.com)
日本維新の会、衆議院選挙公約を発表 消費税8%・政策活動費廃止 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
国民 衆院選の公約発表 “令和の所得倍増計画を実現する” | NHK | 衆議院選挙
悲しいけれど、こんな政治家たちを選んだのは我々自身であった!