待ってましたー!
まさに新妻に捧げるホームラン!
大谷翔平さんに今季9試合目、41打席目で待望の一発が出た!
打球角度24度、打球速度105・6マイル(約169・9キロ)で、飛距離は430フィート(約131メートル)という圧巻の一打であった!
韓国で迎えたドジャーズ移籍後初の公式戦の中、まさかの水原一平通訳の賭博問題が発覚!
何とも言えない苦労を背負っての今季ホームラン第一号、ホンマに万歳!
これまでのメジャー6年間で、第1号が最も遅かったのは2022年の31打席目(出場8試目)。9試合41打席目での一発は自己最長となった。
これでメジャー通算172本塁打とし、松井秀喜氏の持つ日本人最多175本塁打にあと3本に迫った。
記念すべきこのドジャース1号のホームランボールをゲットしたのはドジャースの青い帽子を被った女性であった。彼女は右手でしっかりとボールを握ると、隣の男性に抱きかかえられ、満面の笑みを見せた。
この女性はその後、セキュリティスタッフに連れられ、スタンドを後にしたそうだ。
SNS上では「あの女性には高級車が贈られるんでしょうか?」などと反響が寄せられたとのこと(笑)
実際その後すぐに、ボールは大谷選手の手に渡った。大谷選手は「ファンの方と話して、いただけるということだったので。僕にとってはすごく特別なボールになので、ありがたい」と感謝。代わりにファンには「ボールと帽子2個とバット1本ですね。サインを書きました」とサプライズプレゼントを手渡したことを明かしたそうだ。
なお、試合前にはデーブ・ロバーツ監督ともコミュニケーションをとったそうで。「ウィル(アイアトン通訳)さん含めて、本当に『まずは自分らしくそれだけでいい』という風に言っていただけたので、それで気持ちが楽になりました」と感謝を述べたという。