日本ではまたも、政治家の裏金問題疑惑で騒々しく鬱陶しい最中にある。
世界では、ガザでの残酷な殺戮が2ヶ月も続き、ロシアのウクライナ侵攻が1年半を超え、ホンマに辟易することばかりである。
そんな中ではあるが、大谷翔平選手兼投手が、自身のSNSに英語で「 I have decided to choose the Dodgers as my next team(次のチームはドジャースに決めました)」と投稿して発表、気分を大いに明るくさせてくれた!
それが、またもや12月9日であった。「12月9日」は大谷選手と縁が深い特別な日のようである。
2012年には、岩手県奥州市内のホテルで日本ハムに入団することを表明した日だった。
2017年には、日本ハムからポスティングシステムでエンゼルス移籍を決断し、本拠地エンゼルスタジアムでファン公開の入団会見を行った日だった。
代理人事務所によると契約は10年総額7億ドル(約1015億円)で、エンゼルスで同僚だったマイク・トラウト外野手が2019年に結んだ12年総額4億2650万ドルのメジャー史上最高額を大幅に上回った。
メジャー公式サイトなどによるとサッカーのメッシ選手がバルセロナ(スペイン)時代の2017~21年に結んだ5億5500万ユーロ(約858億円)を上回り「世界のスポーツ史上最高額の契約となる」としている。
大谷選手は2017年のオフ、年齢制限のためマイナー契約しか結べず、契約金2231万5000ドル、年俸54万5000ドルという中で大リーグでのプレーを選んだ。あれから6年。異次元の活躍を続ける大谷選手にふさわしい、異次元の契約がやっと結ばれただけのことである!
今やメジャーの宝、米国野球の宝というだけではなく、世界の野球の宝なのだから!
ドジャースの大谷翔平選手兼投手、ホンマにおめでとう!
またもや、気持ちを明るくさせて貰い感謝感謝です!
あー、しかし日本の政治家には、一人でも多く大谷翔平選手の如く、自らの仕事にひたすらに精進し邁進する清々しい姿を見せて貰いたいものである。
いや、今や日本の政治家だけではない、世界の政治家たちにも精進に邁進するその清々しさを見たいものである!
「野球界のために努力」 ドジャース移籍の大谷、メッセージ全文 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
大谷翔平の「12・9」にSNS騒然 「運命の日」「特別な意味」 日本ハム、エンゼルスに続く入団発表(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース