結論をまず先に言うと、これは夢であった!
我が頭の中で生じた、実現願望型妄想のフェイクニュースだったのだ!
それが、あのイスラエルのネタニヤフ首相が自分の命と引き換えに人質全員の解放を求める夢だったのである。
まさしく21世紀の英雄の夢を見たのである!
しかし、夢の中で本当に感激的な思いをしたことは、紛れもない事実なのである!
この度のハマスの過激なテロを未然に防ぐことが出来なかったネタニヤフ首相は、自らの政治的失策をシッカリと自覚し、辞任することを覚悟した。
その上で、ネタニヤフ首相は自らの名こそ惜しむ決断をしたのである。
政治家としての最後の仕事に、末代まで名前が残る英雄的な仕事を最後に選んだのである。
これにはハマスでさえ、みんな拍手をするであろう!
何とイスラエルのネタニヤフ首相が、自らの命と引き換えに人質全員の命と今後のパレスチナとの対立関係に一石を投じたのであるから。
ネタニヤフ首相は自分の命と引き換えに、これ以上のガザでの国際的非難を浴びるパレスチナ人殺戮にも終止符を打ちたいとの思いをも込めたのである。これぞ、まさしく第二次世界大戦における日本の神風(カミカゼ)の神髄と言える!
勿論、色々な打算はあったとは思うが、一人の政治家として誠にりっぱな決断であったことに間違いはない!
これは是非とも、ロシアのプーチン大統領にも見習って貰いたい一人の政治家としての崇高な決断である。
さらに言えば、米国や中国、また日本のトップクラスのエライ政治家の中にも、見習って貰いたい方は大勢おいでになる!
それほど感激的な夢ではあった!
どうしてこんな夢を見たのかと振り返ると、今から105年前の1918年11月11日は、初めて一般民間人の大量虐殺が行われた第一次世界大戦の終結日であった!