横浜市は米軍上瀬谷通信施設跡地(瀬谷、旭区)に、2027年に同跡地で国際園芸博覧会(GREEN×EXPO)を開催した後、跡地の一部に大型テーマパークを中心とした複合的な集客施設の建設を予定しているそうだ。国内外から人を呼び込み、郊外部の活性化の拠点とすることを目指すという。
計画では、最先端技術を生かした仮想空間を楽しめるアトラクションなどを導入し、幅広い世代が世界観に没入できるテーマパークにするというのだ。
しかし、今の時代に東京ディズニーランドと競い合うようなコンセプトのテーマパークをワザワザつくる必要がホンマにあるのかいなぁ?
申し訳ないが、個人的にはそれではいささかココロザシが低いように思えてならないのである!
今、世界各国で新たな大競争になっているのが、社会人の学び直し「リスキルニング」である。いつも対応が遅い我国でさえも、政府は口先がメインではあるが唱え始めているのだ。
そんな時代の潮の流れを踏まえるならば、日本初どころか世界初の「リスキルニング」のテーマパークをつくることをヨコハマには奨めたい!
社会人の大人が気軽に楽しく遊んで学べる「リスキルニング」のテーマパークをつくるのである!
敷居が低く、思い立ったが吉日とばかり気軽に容易に参加出来きて、楽しく学べるテーマパークをつくるのである。
当然ながら日本は勿論のこと、多様な分野の世界の大学や研究機関の力も借りてつくる、世界で初めてのテーマパークにするのである!
タタキ台の一つとして大いに参考にすべきは、子どもたちに絶大な人気がある職業体験が出来るテーマパークの「キッザニア」かも知れない!
多種多様な最先端技術を生かし仮想空間なども利用すれば、世界で初めてのオモロイ「リスキルニング用のアトラクション」が開発できるはずである、幅広い世代が「リスキルニング」を楽しく学べることであろう!
江戸時代には、現代では大人も子ども熱中するゲームのごとく、和算の問題を解くことに大人も子どもも熱中し神社に算額を奉納した国民である。きっと「リスキルニング用のアトラクション」に熱中すると思えるのだが!