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ハズバンダリートレーニング(husbandry training)!

ハズバンダリートレーニング(husbandry training)とは、飼育動物に無理強いせず採血や体重測定などに必要な動作を行ってもらうことが目的のトレーニング。
「受診動作訓練」とも呼ばれる、動物側に協力してもらいながら、医療行為や世話を行うためのトレーニングのことである。
なお、ハズバンダリー(husbandry)とは農業、畜産、家畜飼育法という意味である。

このトレーニングは、応用行動分析学をベースとしたもので、「正の強化」を利用して動物に苦痛を与えず、より動物福祉に配慮した取り組みである。 動物園や水族館で、安全で健康的に飼育するために用いられる。

「正の強化」とは、報酬をもらえることで行動が増えることである。

最近では飼育動物へのストレスを考慮し、ハズバンダリートレーニングを取り入れる動物園や水族館が、ドンドンと増加している!

メリットは、ハズバンダリートレーニングを行うことで、定期的な採血や体重測定が可能になる。 また、これらの検査結果から発情等を予測することができる。 また、動物に動かないよう指示を出してしている間に腹水を抜くなど、麻酔をかけずに行える処置が増える。麻酔は動物の心身への負担が大きく、病気が悪化する可能性もあるからだ。

デメリットは、 動物園の動物を家畜のような人慣れした動物にしてしまう恐れがあることや、その動物の行動を変えてしまう可能性もあるので、トレーニングの計画を立てる際には注意が必要である。

そこで考えてみると、勉強嫌いな子どもや勉強の習慣がない子どもに対し、勉強のハズバンダリートレーニングをイメージしてみると、飼育動物に医療行為などに協力してもらう方法にチョット似ているのではなかろうか?

子どもに対してもおやつのご褒美は有効だし、勉強したことを認めてほめてあげると、勉強に対するモチベーションもアップする。また、勉強の目的や意味をうまく子どもに伝えると、子どもが自分のしている勉強に意味を感じ、やる気も出やすい。

ただし、子どものペースに合わせて無理強いしないこと!

子どもの行動を正確に観察し、望ましい行動を見逃さないこと!子どもの興味や好みに合わせて、勉強の内容や方法を変えたり、ゲーム感覚でやったりすることなどに、大いに気をつけるべきではある!

ハズバンダリートレーニングを取り入れた健康管理|ジャイアントパンダ日中共同繁殖研究サイト (aws-s.com)

【動物を幸せに~大牟田動物園の挑戦】(4) ハズバンダリートレーニング(上) キリン採血 成功までに|【西日本新聞me】 (nishinippon.co.jp)

強化、弱化、罰|応用行動分析学 ABA|こども行動療育教室 (midori-th.com)

強化と弱化 4つの学習パターン (mark-no-juku.com)

孫に教えられた人間の原点!

人間の能力について思う!

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アナロジア・AIの次に来るもの!

デジタルの限界が露わになる時、アナログの秘めたる力が回帰するであろうというユニークな予想の物語である!

しかし、スッキリと分かり易いアナログの世界が、そこに待っているような話では決してない。

イメージ的には、繋がったネットワークのごときデジタル機器が、アナログによってコントロールされ、さらに新たな進化を遂げていくような複雑性を有する世界の話である。

著者であるジョージ・ダイソンさんによると、現在提供されている世界各社の生成AI、チャットAIは「飼い慣らされた家畜」のようなAIだとの見立てである。そして、彼はもっとワイルドな「野生の生成AI」こそを見てみたいと言うのである!

その為には、恐らくアナログによる新たなパワーが、どうしても必要になると考えておれれるようである!

そんなジョージ・ダイソン著の「アナロジア AIの次に来るもの」について、【アナログに潜む大きな無限】に注目した、数学者であり独立研究者の森田真生さんが、日経新聞の紙上でこんな風に書評・解説を述べておられた。

『1.2.3と数え続ける行為の果てに現れる無限のことを、数学では「可算無限」と呼ぶ。数える行為の無限というイメージをよく表している言葉である。
数学者ゲオルグ・カントールによって、「可算無限」よりも大きな無限があることが証明されたのは19世紀も後半のことである!

いわば「数えられない無限」が存在するということだが、典型としては「直線」を思い浮かべて見てほしい。
カントールは連続した(アナログ)の直線がはらむこうした無限は、数えられる(デジタル)の無限に比べて、真に大きいというこを論証して見せた!』

<参照>デジタルとは、もともと指をさすラテン語「digitus」から来ており、飛び飛び(離散的)な整数のように数えられる数の集合を表現するもので、現在の情報テクノロジーでは数字の種類が最小の1と0となる二進数が使われているに過ぎない。またアナログはその対義語として使われる、ギリシャ語で比例を意味する「アナロギア」(αναλογία)に由来する類似や相似を意味する言葉で、実数のような連続した量を指すのに使われる。

デジタルとは何か 〜 DXを語る前に先ずは「デジタル」の意味を知っておこう | ネットコマース株式会社 (netcommerce.co.jp)

『デジタルとアナログは、本質的に「異なる無限」を内包しているのである!

数学に支えられたこの直観を敷衍し、人類と生命の歴史と未来を描き直してみようとするのが、「アナロジア AIの次に来るもの」の大胆な企てなのだ!

デジタルな無限は所詮、数えられる無限でしかない。デジタル宇宙がどれほど広大に見えようとも、「小さな直線の断片」にすら、これより大きな無限が潜在しているのだ!』といった具合にである。

そして、結びにはこうあった『だれもがデジタル情報の処理に夢中なこの時代に、ジョージ・ダイソンの思考と行為は、デジタルとアナログが交わる辺境(フロンティア)を求めて旅し続けていく。

文字を持たない先住民の技術や芸術、クジラのコミニュケーション、樹木の思想・・・・・・デジタルな喧噪の背後で未来を着々と準備する「もう一つの無限」の声をとらえようとするユニークな一冊である。』と!

数学者であり独立研究者の森田真生さんは、数学についてこんな風にも述べておられる。

『数学嫌いからすれば、記号と数字の羅列にしか見えない数式だが「数学者は、それを糸口にして広大な世界を見ている」。

短い言葉を端緒に果てなく想像が広がる俳句のように。

「美しい風景を見たとき、自分以外の誰かと分かち合いたいと人間は思う。感動を共有するために、美術家は美術を、音楽家は音楽を、そして数学者は数学を用いるんです」』とのことである。

『アナロジア AIの次に来るもの』アナログ王国序説ーーデジタルを超えた次の時代を読む方法 – HONZ

第1回「わかる」の原点へ | 新しい「わかる」はどこにあるのか 『数学する身体』文庫化記念対談 | 森田真生 , 青木淳 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社 (kangaeruhito.jp)

独立研究者、森田真生さんインタビュー|転換期を切り拓く「遊び」の発想 | YAMAP MAGAZINE

独立研究者・森田真生が選ぶ、数学の見方を変えてくれる本3選 | ブルータス| BRUTUS.jp

独立研究者・森田真生さんインタビュー 絵本「アリになった数学者」|好書好日 (asahi.com)

1572夜 『2000年間で最大の発明は何か』 ジョン・ブロックマン編 − 松岡正剛の千夜千冊 (isis.ne.jp)

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日銀・FRB・ECBの政策目標とは!

日銀の政策目標とは、「物価の安定」を図ることと、「金融システムの安定」に貢献することである。

なお、日本銀行法の第一章総則(目的)にはこうある。

第一条 日本銀行は、我が国の中央銀行として、銀行券を発行するとともに、通貨及び金融の調節を行うことを目的とする。

 日本銀行は、前項に規定するもののほか、銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済の円滑の確保を図り、もって信用秩序の維持に資することを目的とする。

日本銀行の目的は何ですか? : 日本銀行 Bank of Japan (boj.or.jp)

FRBの政策目標とは、「雇用の最大化」、「物価の安定」及び緩やかな長期金利という目標を効果的に促進するため、経済の長期的な生産増加の可能性に見合った貨幣及び信用総計の長期的な成長を維持すること。

連邦準備制度理事会 – 金融政策 (federalreserve.gov)

連邦準備制度理事会-セクション2A。金融政策の目的 (federalreserve.gov)

ECBの政策目標とは、「物価安定」の維持。ただし、物価安定の目的に反しない限りにおいて、EUの全般的な経済政策(経済成長や雇用の増大等)を支持すること。

金融政策 (europa.eu)

物価の安定」は、いづれの中央銀行も等しく、その政策目標として掲げるものである!

しかし、それ以外には違いがあることが一目で分かる!

日銀では、「金融システムの安定」。FRBでは、「雇用の最大化」である。ECBでは、「EUの全般的な経済政策(経済成長や雇用の増大等)を支持」なのである。

すぐに分かるように、日銀だけは「雇用の問題」に直接触れていないのである!

とは言え、日銀が「雇用の問題」を考えていないという訳ではないはずだが、FRBやECBの如くハッキリと直接の目標とする方が、令和の時代の国民にはモット分かり易いのではなかろうか!

日銀の目標とする「金融システムの安定」とは、中央銀行としての仕事の役割の中に当然のこととして含まれていると、子どもでも分かることではないか!

だからこそ、当然のこととして、FRBやECBはわざわざ目標として掲げていないだけの話であろう!

日銀に対して、特に問題であったと思い起こすのが、1991年頃から2005年頃までに生じた「就職氷河期」のことである!

勿論、「就職氷河期」の責任のすべてが、日銀にあるのではない。しかし、その責任は大きいのである!

今後そのような事態を避けるためにも、日銀は国民に対して明確に「雇用の最大化」にも責任を持ち、自らが担って行くことをハッキリと宣言すべきである!

なお余談ながら、お隣の中国の中央銀行である中国人民銀行(PBOC)の政策目標は、4つの政策目標がマンデートとして付託されている。すなわち、①物価の安定を維持すること、②経済成長を推進すること、③雇用を促進すること、そして④国際収支の基本的なバランスを維持することである。

今朝の日経新聞によると、中国国家統計局が発表した6月の若年失業率は21.3%と三カ月連続で過去最高を記録した。5年前の2018年6月の10.0%から2倍以上に跳ね上がり、就職難は年々深刻になっている。

是非とも中国人民銀行(PBOC)の、③雇用を促進することにおける大活躍を期待したいものである!

大銀行の破綻に際しFRB、ECBにお奨め!

黒田前日銀総裁立つ鳥跡を濁さずへの思い!

パンサラッサとFRBにWBCの春!

これがアジア各国の中央銀行の優先課題だ | Bloomberg | ブルームバーグ

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日本人のグローバル化促進策とは!

文部科学省(2019年度)が OECD や世界各国の主として長期留学者の受入れ数を対象とした統計を活用して調査している資料によると、日本人の海外留学者数は、2004年に 8万2945人のピークを迎えて以降減少傾向にあり、2016年の日本人の海外留学者数は 5万5969人(32.5%減)であった。

何とグローバル化の声だけが大きくなる中で、日本人の海外留学者数は逆に減少しているのが現実であったのだ!

一方、隣国である中国と韓国を見ると、日本とはまったく逆で、2019年で、中国の海外留学者数は71万人、韓国が16万人へと増加している。

中国の人口は約14億人と日本の11倍ほどで、韓国の人口は約5千万人と1億2千万人強の日本の半分弱である。

2016年の日本の海外留学者数は5万6千人を11倍すると、61万6千人となり、中国の2019年海外留学者数71万人より10万人ほど少ない。つまり、人口比でみると中国人は、日本人よりも少し海外留学者数が多いというイメージである。

次に2016年の日本の海外留学者数は5万6千人を0.5倍すると、2万8千人であるが、韓国の2019年海外留学者数は、その6倍近い16万人である。つまり、人口比でみると韓国人は、日本人よりも6倍以上も海外留学者数が多いというイメージである。まさに、韓国における海外留学熱の高さを実感する!

また、日本青少年研究所(2012年度)による日本、米国、中国、韓国の高校生を対象とした留学に関する意識調査(2011年実施)では、「留学したい」と回答した生徒の割合は、日本では 46%だったのに対し、米国では 53%、中国では 58%、韓国では 82%に上っていた。

さらに、日本は「留学したいと思わない」が5割強で4ヵ国中最高であった。このような海外留学者数が減少している状況や意識調査の結果を背景に、日本の若者は、海外への興味が薄れてきて「内向き化」しているという指摘がメディアで大いに盛んになった次第である。

ここまでの話の中で、急にあるミュージシャンのテレビでの発言を思い出したのだ!そのミュージシャンとは、ニューヨークで活躍している矢野顕子さんのことである。

彼女が仰った「自分の音楽への挑戦のために、ニューヨークに敢て今は住んでいます。しかし、楽に暮らしたいなーと思ったら、日本ほど便利でいいところはないですよー!」が、ずっと耳に残り続けているのだ!

そんな自分の記憶を踏まえると、メディアが指摘する若者への「内向き化」というのは、あまりにも薄っぺらい表面的な指摘に思えて来るのである!

むしろ、日本の若者はSNSやメディアの情報を通して、色々な問題もあるにはあるが、総じて考えると日本は便利で暮らし易い国であることに間違いはなし、とキッチリとシッカリ分かっているのである!

ボランティア活動についてのアンケートを見てみると、日本、韓国、米国、英国、フランス、ドイツ、スエーデンの7か国で比較した結果はこうである。
日本では、ボランティア活動をしたことがない若者が7ヵ国中、もっとも高く5割を超え(51.9%)、「現在、活動している」がもっとも低く1割を切っている(6.6%)。

これら一連のアンケート結果から、国際交流活動、ボランティア活動、外国在住・旅行の経験があり、外面的自尊心・自信と自己充足感を持ちつつも、将来の就職や勉強について心配している若者は、海外留学志向を持つという傾向が見えて来る。

さらには、奉仕の精神を持ち、社交的で友人が多く、将来については楽観的であり、起業家精神を持っている若者に留学を希望する者が多いことも窺えた。

こんな調査で得られた知見を考慮すると、日本人の海外留学を促進するためには、早いうちから国際交流活動、ボランティア活動、外国在住・旅行の経験をさせることが大事だといえそうだとの話である。

2023年の今、個人的に思うことは、コロナによる影響によりここ3年ばかりで、遅れていた日本のIT化がようやく進み、在宅勤務や在宅学習が可能となったではないか!

それならば、実際の外国在住や外国旅行は横に置いておいても、国際交流活動やボランティア活動のほとんどは日本にいるまま、在宅で可能ではないかという話である!

今ならば、必ず出来るはずである!

昨日の夕刊の見出しに、今年の夏の地球の世界的な暑さは「12万年ぶり」とあったことからも、温暖化に関する国際交流やボランティア活動も益々大事である!

また、ロシアのウクライナ侵攻による長引く戦争状態を思えば、「世界一の平和憲法」を有する日本の若者として、独自の平和を求める国際交流やボランティア活動の展開も出来るはずだ。

例えば、憲法9条を国内だけの議論に終始するのではなく、世界の真ん中で日本の若者が大きな声で憲法9条を叫び、世界に平和の追求を呼びかける国際交流やボランティア活動があっても不思議ではない!

勿論、各国のイデオロギーや主義主張なんぞは横に置き去りにして、平和そのものを訴える国際交流である!

そんなことが、今では日本にいるままにして、容易に出来得る時代なのである!

なお、あらためて憲法9条とは下記のごとくである!

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。』

憎きコロナの唯一のプラス面!

我が国と諸外国の若者の意識に関する調査 (平成30年度) – 内閣府 (cao.go.jp)

第3部 有識者の分析 (cao.go.jp) 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査 (平成30年度)

上記有識者の分析から、一橋大学 森有礼高等教育国際流動化機構 全学共通教育センター 教授 太田 浩さんのお話を引用させて頂きました。

日本の憲法を単語の数で比べてみると!

戦争とは究極の人権侵害である!

「寛容さの共有」を忘れた社会の危うさ!


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