メジャーリーグベースボール(以下MLB)において、アメリカンリーグ、ナショナルリーグ共に、
規定投球回数は「チーム試合数×1」とされている。
MLBの年間試合数は現在、アメリカンリーグ、ナショナルリーグ共に162試合が基本になっている。(2022年現在)
大谷翔平投手が所属するエンゼルスはアメリカンリーグの球団の一つである。
故に、大谷翔平の規定投球回数は、162回となる!
規定投球回に達した投手のうち、防御率が最も優秀な(0に近い)選手に与えられるのが、最優秀防御率である。
最優秀防御率は、MLBの投手タイトルの一つである。
一昨年の2020年においてアメリカンリーグはインディアンスのシェーン・ビーバー で1.63。
ナショナルリーグがレッズのトレバー・バウアー で1.73。
昨年2021年においてはアメリカンリーグはブルージェイズのロビー・レイで2.84。
ナショナルリーグがブルワーズのコービン・バーンズ2.43。
これまでの最多受賞回数はなんと9度ものレフティ・グローブ。次いで7度のロジャー・クレメンスである。
大谷翔平投手の2022年9月30日現在の防御率は2.35であり、現在のアメリカンリーグの防御率では第4位となっている。
試合 | 勝 | 敗 | 回 | 被安打 | 奪三振 | 四球 | 防御率 |
27 | 15 | 8 | 161 | 123 | 213 | 43 | 2.35 |
第1位のバーランダー投手の1.80は誠に素晴らしい!
<防御率部門>
1位:バーランダー(ヒューストン・アストロズHOU) 1.80
2位:シーズ(シカゴ・ホワイトソックスCWS) 2.06
3位:マノアー(トロント・ブルージェイズTOR) 2.31
4位:大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルスLAA) 2.35
<勝利部門>
1位:バーランダー(ヒューストン・アストロズHOU) 17勝
2位:バルデス(ヒューストン・アストロズHOU) 16勝
3位:マノアー(トロント・ブルージェイズTOR) 15勝
3位:大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルスLAA) 15勝
<奪三振部門>
1位:コール(ニューヨーク・ヤンキースNYY) 248奪三振
2位:シーズ(シカゴ・ホワイトソックスCWS) 222奪三振
3位:大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルスLAA) 213奪三振
<投球回部門>
1位:ビーバー(クリーブランド・ガーディアンズCLE)195.0回(30登板)
2位:コール(ニューヨーク・ヤンキースNYY)194.2回(32登板)
3位:バルデス(ヒューストン・アストロズHOU) 191.0回(29登板)
21位:大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルスLAA) 161.0回(27登板)
MLBの規定投球回数の162回まで、残り1回とした大谷翔平投手!
二刀流の片方だけでもこれだけの成績を残すことに感動する!
毎回試合に出るたびに我々ファンの心はワクワクとなり、いつも元気を貰っている!
そのファンは野球ファンのみならず日米ともに国民的人気のものであることを踏まえると、大谷翔平投手兼選手の及ぼす直接及び間接的な経済的波及効果のトータルは、今やホンマに数兆円を超えるのかも知れない!
大谷効果?若い世代で野球人気が復活、日米の経済効果は年間240億円超の試算も – SAKISIRU(サキシル)https://sakisiru.jp/33526
It was nasty !