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江戸時代に流行った日本の連歌が今の分断社会の救世主になる!

江戸時代に大流行した「連歌(れんが)」、そしてそこから派生した「俳諧の連歌」に現代社会の分断を溶かすヒントがあるはずだというのがこのブログの着眼点である!

結論から言うと、連歌の持つ「共感のシステム」と「寛容の精神」は、SNS時代のギスギスした分断をひっくり返す強力な処方箋になり得える!

なぜ連歌が現代の救世主になり得るのか、その理由を分かり易く3つのポイントに整理してみた!

1. 「自己主張」ではなく「他者への共感」がルールの世界なのだ!

今のネットやSNSは「いかに自分の主張を通すか」「論破するか」の戦いになりがちだ。しかし、連歌のルールは真逆だ。
前句(前の人が詠んだ歌)を全肯定する!前の人の歌を否定したり、無視したりしては成り立たない。「なるほど、そう来ましたか」と一回受け入れる必要があるのだ。

前の人の文脈を少しズラして展開する!

前の人の世界観をベースにしながら、ちょっと違う角度の光を当てて次の景色を見せる。これは、現代で言う「相手を尊重しつつ、新しい視点を提案する」高度な対話術そのものである。

2. 「私」をいつもより控えめにして「場」を作る!
西洋的なディベートは「誰が勝ったか(個人の勝利)」を競うが、連歌は「その場にいる全員で一つの作品を完成させる」のが目的である。
誰か一人が目立ちすぎてもまずいし、下手な人がいても周りがその人をフォローして繋いでいく。
「一座建立(いちざこんりゅう)」という言葉の通り、敵味方や身分の差を超えて、その瞬間、その空間を共にする仲間(連衆)になる。この「利他的なマインド」こそ、今の世界に一番足りないものだ。

3. 「変化」を受け入れる柔軟性が不可欠!
連歌は、百句(百韻)続ける中で、最初と最後では全く違う世界にたどりつく。春ののどかな景色から、いつの間にか恋の話になり、仏教の無常観に移り変わっていく。
「一つの正義」に固執して相手を叩くのではなく、「世界は移り変わるものだし、いろんな意見があっていい」という、日本人が本来持っていたグラデーション(多様性)を認める知恵が詰まっているのだ。

ただし、連歌をそのまま現代にインストールするには、一つだけ乗り越えなあかんハードルがある。
それは、連歌には「式目(しきもく)」というめちゃくちゃ細かいルール(禁忌やリピートの制限など)があって、このルールを覚えるのが大変すぎて、現代人にはハードルが高すぎる。
だから、もし現代の救世主にするなら、五七五の形にのみこだわらず、「相手の言葉をリスペクトして引き継ぎ、ちょっとだけ違う視点を乗せて次に回す」という『連歌的コミュニケーション・アプリ』みたいな形に翻訳して世界に広めるのがよいかもしれない。
論破カルチャーに疲れた現代人に、「連歌マインド」はめちゃくちゃ刺さるはずだ!

世界を救うための連歌のシステムは極限までシンプルであるべき!
もし、現代の「分断」を溶かすために、世界中の誰もが3秒で理解できる『超・簡易版連歌ルール』を作るとしたら、こんな感じかな!

世界を救う「超・シンプル連歌」の3大ルール
ルール①:前の人の発言を「全肯定」から始める(Yes, and…)!相手が「今日は雨で最悪だ」と言ったら、「いや、雨も必要だろ」と論破するのではなく、「確かに雨だと気分も沈むよね(Yes)。だけど、おかげで家でのんびり本を読む時間ができたよ(And)」と繋ぐ。
ルール②:自分の意見を短く(文字数制限)!
SNSの長文お気持ち表明や、ダラダラしたレスバを封じるために、Twitter(現X)全盛期よりもさらに短い「一言」だけで返す。
ルール③:勝ち負けをつけない(出禁・論破の禁止)!
オチがつかなくてもいいし、話が最初のテーマから180度ズレてもいい。「どこに辿り着くか分からないドライブ」を全員で楽しむ。

現代のSNSと「シンプル連歌」の決定的な違い!
今のネット空間と、このシンプル連歌を比べると、コミュニケーションの構造が全く逆になる!
現代のSNSは分断の温床やが、シンプル連歌は分断の救世主!
SNSの目的は自分の正しさを証明する(論破)やが、連歌は次の人にバトンを綺麗に渡す(共創)や!
SNSは自分 から不特定多数(自己主張)やが 、連歌は前の人 から 自分 そして次の人(循環)や!
その結果、 連歌では異なる意見を排除してエコーチェンバー化 、予想もしない面白い結論に辿り着く!

これなら言語の壁を越えて、翻訳ツールを挟みながらでも世界中でラリーが出来る。

「米国の右派」と「左派」、「イスラエル」と「パレスチナ」の人が、お互いの主義主張を脇に置いて、この「前の人の言葉を受け取って、ちょっとズラして返す」というゲームを繰り返したら、気がついた時にはお互いクスッと笑っているかもしれない!

連歌の複雑なルールを削ぎ落として、「他人の存在を認め、緩やかに繋がる」という連歌のコア(核)だけを抽出する!

これこそ、今のギスギスした世界に一番必要な救世主となる「遊び心」なのだ!

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