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令和元年(2019年)第二百回国会における安倍元総理の所信表明!

もうすぐ安倍元総理と仲の良かったトランプさんの二度目の米国大統領時代が始まる!

こんな時期だからこそあらためて思い出してみたい!

2019年10月4日の国会における安倍元総理の所信表明の話である!

『第二百回国会に当たり、所信を申し上げます。
 日本国憲法の下、第一回の国会、初の国会が開かれた昭和二十二年、戦争で全てを失った我が国は、いまだ、塗炭の苦しみの中にありました。
 しかし、この議場に集った先人たちのまなざしは、ただ未来にのみ向けられていた。ひたすらにこの国の未来を信じ、大きな責任感の下に議論を重ね、そして、力強い復興を成し遂げました。高度成長を実現し、平和で豊かな日本を、今を生きる私たちに引き渡してくれました。
 七十年以上にわたる先人たちの歩みに、心から敬意を表します。』

という言葉から始まった!

そして結びの言葉は、第一次世界大戦後のパリ講和会議での話であった!

1919年1月18日から開会されたパリ講和会議!
すなわち第一次世界大戦における講和条件等について討議した会議で、世界各国の首脳が集まり、講和問題だけではなく、国際連盟を含めた新たな国際体制構築についても討議された。

安倍元総理は、「ヴェルサイユ会議」とも呼ばれる、あのパリ講和会議における日本政府代表の話をこう持ち出したのだ!

『おわりに

「提案の進展を、全米千二百万の有色の人々が注目している!」
 百年前、米国のアフロ・アメリカン紙は、パリ講和会議における日本の提案について、こう記しました。
 一千万人もの戦死者を出した悲惨な戦争を経て、どういう世界を創っていくのか。新しい時代に向けた理想、未来を見据えた新しい原則として、日本は「人種平等」を掲げました。

世界中に欧米の植民地が広がっていた当時、日本の提案は、各国の強い反対にさらされました。しかし、決して怯(ひる)むことはなかった。各国の代表団を前に、日本全権代表の牧野伸顕は、毅(き)然として、こう述べました。
 「困難な現状にあることは認識しているが、決して乗り越えられないものではない。」

日本が掲げた大いなる理想は、世紀を超えて、今、国際人権規約をはじめ国際社会の基本原則となっています。
 今を生きる私たちもまた、令和の新しい時代、その先の未来を見据えながら、この国の目指す形、その理想をしっかりと掲げるべき時です。

現状に甘んずることなく、未来を見据えながら、教育、働き方、社会保障、我が国の社会システム全般を改革していく。令和の時代の新しい国創りを、皆さん、共に、進めていこうではありませんか。

その道しるべは、憲法です。令和の時代に、日本がどのような国を目指すのか。その理想を議論すべき場こそ、憲法審査会ではないでしょうか。私たち国会議員が二百回に及ぶその歴史の上に、しっかりと議論していく。皆さん、国民への責任を果たそうではありませんか。
 御清聴ありがとうございました。』

2025年の今、一千万人を超える犠牲者こそ出てはいないがウクライナやガザなどでの殺戮は続いている!

確かに「人種平等」は言葉の上では世界の基本原則に棚上げされたとはいえ、いまだ人種差別の問題は解決されずに続いているのだ!

令和元年10月4日 第二百回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説 | 令和元年 | 総理の演説・記者会見など | ニュース | 首相官邸ホームページ

パリ講和会議 – Wikipedia

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鈍偶斎

還暦は過ぎたるも、心は少年の如くありたいと願っています!

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