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ガザの虐殺が四万人を超えても平和は来ないのか?

先日には世の中がのんきにパリ五輪で賑わう最中も、イスラエルによるガザ虐殺は止むことはなく続いた。そして今虐殺の犠牲者は、ついに四万人を超えた!
それでもいまだ停戦の声は小さなままである。

一方、ロシアによるウクライナ侵攻も継続しているが、最近ではウクライナがプーチン大統領のお株を奪い、ロシアのクルスク州に侵攻している。
考えて見ればロシアのプーチン大統領が始めたウクライナ侵攻とは、イスラエルのパレスチナ入植の猿真似であった!
米国がイスラエルを支援してパレスチナへ侵攻し、入植というカタチでずっと占領をやり続けている現実を見つめていたプーチン大統領が、そうだオレもこの手で行こうと始めたのがウウライナ侵攻と言える!

米国を始めイスラエルを支援して来た欧州諸国からすると、いかにもロシアだけが悪者のように扱うしかないが、グローバルサウスの国々等からするとロシアがしていることは、イスラエルと同じことをしているようにしか見えない。
ロシアもイスラエルもろくでもないことをしていることに、双方違いはないのである!
それにも関わらず、欧米諸国はイスラエルの方は支援し、ロシアは悪者と明確に区別して対応しているのが現状である。

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これでは欧米のイスラエルを支援する諸国以外の国々は、アホらしくなり白けるばかりである!
その上、ガザでの虐殺が四万人を超えた今も、イスラエルを支援する欧米諸国の停戦への声は盛り上がらないままである。
そもそもナチスドイツによる虐殺であるホロコーストを体験したイスラエルが、どうして21世紀の今に自らがガザの人々に対しホロコーストを行う必要があるのか?
イスラエルは本来ならばガザの人々に対し、ホロコーストとは真逆の支援を行うべきホロコースト体験国であらねばならないはずだ!

ヒットラーの 猿真似をして イスラエル なにが嬉しや ガザのホロコースト!

個人的には一日も早く、ガザとエルサレムの双方が国連の直接統治となることを希望する!

【検証】ガザ地区での死者4万人超す、どのように数えられているのか – BBCニュース

ガザの死者4万人超、「大半は女性と子ども」 – CNN.co.jp

WHYイスラエルでホロコースト生存者は、弱い犠牲者と見なされ軽蔑されたのか?

パレスチナの風刺漫画の主人公、少年ハンダラは今も10歳のまま生きている!

ユダヤ人とパレスチナ人が50年間共に生きる「希望の村」が存在するのだ!

鈍偶斎

還暦は過ぎたるも、心は少年の如くありたいと願っています!