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我々ホモサピエンスは、なぜ今も戦争を素直に犯罪と認め禁止しないのだろか?

イスラエルによるガザでの虐殺や、ロシアによるウクライナ侵攻を、今日も我々は目の当たりにしている。
そして世界の多くの人が、「直ちにヤメヨ!」と叫んでいる!
しかし、イスラエルやロシアの指導者にはカエルの面に小便で、事態は相も変わらずに続いている!

この問題の根源は、やはり我々が世界のコモンセンスとして、国連憲章において「戦争は犯罪であり、これを禁止する!」とハッキリ宣言出来ていないことにある!
今や世界各国にて個人のレベルにおいては、殺人は明確に犯罪であり禁止されている。
それが、同じ殺人であるにも関らず国のレベルになると許されるという、まったくオカシナ話をずっと続けているのである!

国連のアントニオ・グテレス事務総長は、国連憲章は第2条4項で、国際関係において「武力による威嚇または武力の行使」を慎むよう求めており、ロシアの軍事作戦がこれに違反するとの認識を示している。一方、ロシアは加盟国が攻撃を受けた際の個別的・集団的自衛権を定めた憲章51条に従った決定だと主張し続けている。イスラエルも同じく自衛権を主張し、ガザでの虐殺を続けている。これが、今の現実である。

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つまり、武力の行使を慎むことを求めるという極めてファジーな表現では、ロシアやイスラエルのような慎まない国がこれからもドンドン出て来るという話なのである!

我々ホモサピエンスは、なぜ戦争をハッキリと犯罪と認め禁止出来ないのだろか?

答えはハッキリしている!

国のレベルでの外交交渉においては、相手国に気にいらない面があれば、暴力を使ってでも相手国を屈服さたいという、長年の慣習となっている強い欲望が今も変わらずに露骨に存在し、それが許されているのである!

そう、我々が個人のレベルで幼い子どもの時代には許されても、大人になると許されない、あの幼稚な行動が国のレベルでは常に許されているのだ!
国家のレベルでは幼児レベルの欲望を、あたかも高尚なごとく見せかけ、やれ国益を踏まえてなどと嘯きながら、懲りずに露骨に実行することが、今も堂々と許されているのである!

何とかこの愚かな状況をブレークスルーする方法はないものか?

その方法は、一つあるかも知れない!

それは、現在のユーロ各国である!

ユーロ各国は、歴史上において最悪の戦争である世界大戦を1914年から1945年というたった30年ばかりの間に、一度ならず二度も引き起こした国々なのである。

何千万人もの自国民が犠牲となった忌まわしい二度の世界大戦の結果、ユーロ各国はさすがにあまりにバカな戦争はもうヤメタと決断したのである!

コレと同じ決断を、今世界に広げて世界の各国が決断すれば出来るはずである!
この決断が出来ない限り、今後もイスラエルやロシアに続く戦争を始める国がドンドンと出て来る可能性は極めて高い!

個人的には、ユーロ各国に出来たことならば、世界各国においても出来るはずだと確信する!

国連安全保障理事会(安保理)は、国際平和と安全において中心的な役割を果たしては来たが、今やその常任理事国であるロシアが国連憲章を踏みにじり、主権国家ウクライナを侵略するというまるでマンガのような前代未聞の事態を引き起こした!

また、今回のロシアよりも以前に、イスラエルは入植という言葉を用いてパレスチナへ侵攻し、今はガザで虐殺を続けている。

しかし現在、国連の安保理はロシアとイスラエルの双方に対し、なにも有効な手立てを講じることが出来ずフリーズしたままなのである!

1945年以降中国の特例を除いて、常任理事国5ヵ国の構成メンバーはなんの変更もなく惰性のままに今に至る。

せめて取り合えず、現在の国際社会の現実を反映した常任理事国の構成メンバー改革を、早期に実現することが急務なのだ。

とりあえずは、常任理事国を現在の5ヵ国に加え、インドやブラジルやドイツに日本を加えた9ヵ国にすべきであろう!

なお、同時に常任理事国の拒否権の在り方についても、早急にアップデートが必要である!

現状では拒否権の行使により、自国の反対のみによって安全保障理事会の決定を阻止できる。5ヵ国の常任理事国(米国、英国、フランス、ロシア、中華人民共和国)だけに認められた特権のことだ!

これが今国連がフリーズしたままである、直接の原因だ!

今や80億人となった世界の多くの人々が、ホントにオカシナ話だと思っている国連の謎である!

国連安全保障理事会(安保理)とは|外務省 (mofa.go.jp)

平和文化 No.196_02 「核兵器禁止条約」が採択されました! (city.hiroshima.jp)

核兵器禁止条約に関する国連総会決議と規範形成 – 核なき世界を日本から | 核兵器廃絶日本NGO連絡会 (nuclearabolitionjpn.com)

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鈍偶斎

還暦は過ぎたるも、心は少年の如くありたいと願っています!

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