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Awesome:世界の多民族国家!

ふと思いつき世界の多民族国家をAIに尋ねてみたら、コレが実に凄いawesomeなのだ!

あらためて世界の国々の多様性を実感したのである!

ただし、恐らく1000民族を超える米国だけは別格ということで除外した。その理由は、米国は多民族国家の中でも特別な国であるからだ。米国民の歴史は、移民と多様性の歴史でもある。米国はこれまでに受け入れた移民の数が世界のどの国よりも多く、合計5,000万人を超え、現在も年間70万人近くを受け入れているからである。

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そんなことから1番のパプアニューギニアが800民族以上、2番のインドが600民族以上、3番のインドネシアも600民族以上、4番のナイジェリアが500民族以上、5番のコンゴが300民族以上、6番のカナダが250民族以上、7番のオーストラリアが200民族以上、8番のロシアが190民族以上、9番のミャンマーが135民族、10番のタンザニアが130民族、11番のエチオピアが80民族、12番の中国が56民族、そして13番のタイ、14番のブラジルと並べてみた!

目がクラクラして来て眩暈(めまい)がしそうだ、ホンマに世界は広くて深い!

1. パプアニューギニア:
パプアニューギニアは、その多様性が非常に高いことで知られています。この国は、世界の国土の1%にも満たない面積に、世界の生物多様性の9%と、800以上の異なる言語(世界の言語の総数の約15%)を持つ人々が暮らしています。また、パプアニューギニアには、数千の独立した部族が存在し、多くの部族の人口は100人以下であるとされています。具体的な民族数については、パプアニューギニアには800以上の部族が存在すると言われています。これらの部族はそれぞれ固有の言語を話し、固有の文化を持ち、生活を営んでいます。主な民族にはマレー人、パプア人、ネグリト人などが存在し、その他にも700を越える少数民族が存在するとされています。このような多様性は、パプアニューギニアが世界でも最も多様性に富んだ国の一つであることを示しています。この多様性は、言語、文化、伝統ごとに分けられ、幾つかの部族は近隣部族と数世紀にわたって部族間で慣習的に戦争を行っているとも言われています。このような多様性は、パプアニューギニアの魅力の一つであり、その文化的な豊かさを形成しています。

2. インド:                       インドの人口は2022年の推計で約14億2,333万人あり、世界でも最も多様な国の一つです。
インドには、さまざまな民族が存在しています。以下にいくつかの主な民族を紹介します。
①インド・アーリヤ族(Indo-Aryans): インドの北部および中部に住む民族で、ヒンドゥー教徒の多くがこのグループに属しています。
②ドラビダ族(Dravidians): インドの南部に住む民族で、タミル語話者などが含まれます。
③モンゴロイド族(Mongoloids): インドの東部や北東部に住む民族で、アッサム州やアルナーチャル・プラデーシュ州などで見られます。
これらは一部の代表的な民族であり、インドの多様性はさらに広範で、さまざまな言語、文化、宗教、習慣が共存しています。

なお、インドでは461の民族が「指定部族(アーディバシー)」として認定されており、先住民族として位置づけられています。彼らはインドの総人口の8.2%を占める、430万人いると推定されています。また、それ以外にも先住民族はたくさんおり、合計で635とも言われています。

3. インドネシア:
インドネシアは約300のエスニック・グループ(民族集団)から成り立っており、先住民族として位置づけられています。彼らはインドネシアの総人口の8.2%を占める、約430万人いると推定されています。また、それ以外にも先住民族はたくさんおり、合計で635とも言われています。

4. ナイジェリア: アフリカ最大の人口を持つナイジェリアは、500以上の民族グループが住んでいます。ハウサ、イボ、ヨルバ、フラニなどが含まれています。

5.コンゴ民主共和国:
コンゴ民主共和国は、約300種族の民族が存在します。主な民族には、コンゴ族、アザンデ族、その他多数が含まれており、250以上の民族が確認されています。

6. カナダ:                        カナダは多文化主義を重視しており、多くの民族が共存しています。英語とフランス語が公用語ですが、さまざまな言語と文化が存在します 。カナダの民族構成は非常に多様で、250種類を超える民族的ルーツが存在します。以下に、主な民族グループの人口を示します。ヨーロッパ系白人: 約70%アジア系(南部): 約7.1%中国系: 4.7%先住民: 6.1黒人: 4.3% 先住民について詳しく見てみると、以下の3つのグループに分けられますファースト・ネーションズ 約85万人(60.8%)メティス: 約45万人(32.3%)イヌイット: 約6万人(4.2%) これらの民族はカナダの全人口の約4.3%を占めています。また、カナダは毎年25万人以上の移民を受け入れており、非白人(racialized groups)の人口は年々増加傾向にあります。

7.オーストラリア:                    オーストラリアは多民族・多文化国家であり、さまざまな民族出身の人々が共存しています。現在、約200以上の異なる民族の出身者がオーストラリアに住んでおり、オーストラリア人は世界で最も文化的に多様な民族の一つです。アングロサクソン系等の欧州系が中心であり、その他に中東系、アジア系、先住民なども含まれています。この多様性は、食文化や言語、宗教、祭りなどの日常生活にも浸透しており、オーストラリアは異なる背景を持つ人々が共に暮らす社会を築っています。

8. ロシア:                       ロシアは世界最大の国土を持つ多民族国家で、その地理的な広がりにより、多くの民族集団が暮らしています。BBCによると、ロシアには少なくとも190の民族が住んでいるとされています。また、2010年に実施された全ロシア世論調査のデータによると、ロシア連邦には193の民族が居住し、277の言語と方言が機能し、教育制度においては89の言語が使用されているとのことです。以下に、ロシアの主な民族集団をいくつか紹介します。  ①ロシア人:ロシアの人口の約77.7%を占める最大の民族集団です。                          ②タタール人:人口の約3.7%を占め、主にヨーロッパロシアとシベリアに居住しています。                ③ウクライナ人:人口の約1.4%を占め、主にヨーロッパロシアに居住しています。                    ④バシキール人:人口の約1.1%を占め、主にウラル地方に居住しています。                       ⑤チュバシュ人:人口の約1%を占め、主にヴォルガ川流域に居住しています。                      ⑥チェチェン人:人口の約1%を占め、主に北カフカース地方に居住しています。これらは一部の民族集団に過ぎません。ロシアには、これらの民族以外にも多くの民族集団が存在し、それぞれが独自の文化や言語を持っています。そのため、ロシアはその民族の多様性により豊かな文化を持つ国と言えます。

9. ミャンマー:
ミャンマーは多民族国家で、大きく8つの部族によって構成されています。全体で135に及ぶ民族が存在します。それぞれの部族は、独自の州や文化を持っています。バングラデシュ国境沿いにはロヒンギャと呼ばれる民族も居住していますが、ミャンマー政府はロヒンギャの存在を認めておらず、迫害している状況です。

10. タンザニア:
タンザニア全土には約130の部族がおり、イスラム教徒とキリスト教徒が40%ずつを占めています。
主な民族には、ゴンド族、インド・アーリア人、ベネ・イスラエル、コーチン・ユダヤ人などが存在します。

11. エチオピア:                      エチオピアは古代からの歴史と多様な文化を持つ国です。アムハラ語、オロモ語、ティグリニャ語、ソマリ語などが話されています 。エチオピアは多民族国家で、約80の異なる民族で構成されています。最大の勢力はオロモ人で34.4%を占め、次にアムハラ人が27.0%です。その他にはティグライ人、ソマリ人などが含まれます。これらの民族はそれぞれ独自の文化を持ち、共存しています。

12. 中国:
中国は多民族国家で、漢民族を含め56の民族で構成されています。漢民族は人口の約91%を占めており、残りの55民族を少数民族と呼んでいます。少数民族は主に北西部、北部、北東部、南部、南西部と接する地域に集中していますが、一部は中央内部エリアにも存在しています。
これらの民族は、それぞれ独自の言語、文化を持ち、中国政府は民族区域自治の政策を取っています。

13. タイ:
タイ王国は、国土を四分する地域(中央部・北部・東北部・南部)によって構成されており、それぞれの地域に異なる諸民族が住んでいます。中央部ではタイ人と華人が多く、北部ではタイ人と山地民、東北部ではイサーン系、南部ではムスリムのマレー系がそれぞれ多いです。しかし、どの地域も民族的に多様であることに変わりはありません。タイには多数の異民族が存在します。主な民族としては、タイ族、華人、マレー系、インド系などがいます。また、山岳民族とされる少数民族は全人口の約1.5%(約93万人)を占めており、その中にはカレン族、モン族、ラフ族、アカ族、ミェン族、ティン族、リス族、ルワ族、カム族、マラブリ族などが含まれます。さらに、タイ国内にはタイ系諸部族とその下位グループが多数存在し、現在では、華人とモン族はタイ族に同化しつつあります。これらの情報から、タイには多様な異民族が存在していることがわかります。具体的な数値は、各民族の定義や分類方法により異なるため、正確な数は特定できません。

14:ブラジル:                     ブラジルは多民族国家であり、さまざまな民族が共存しています。南アメリカ大陸一の規模を誇る国で、2億人を超える人々が住んでいます。ブラジルはいわゆる「人種のるつぼ」と言われ、以下の5つの主要人種グループが存在します:

①ブランコス(白人系ブラジル人): 人口の47.73%を占め、ヨーロッパにルーツを持つ白人系人種です。

②パルド(白人・先住民・アフリカ系の混合): 人口の43.13%を占め、混血の人々で構成されています。

③プレト(アフリカ系ブラジル人): 人口の7.61%を占め、アフリカ系の特徴を持つ人々です。

④アマレロス(アジア系ブラジル人): 人口の1.09%を占め、日本人移民などアジア系の人々が含まれています。

⑤インディジナ(先住民系ブラジル人): 人口の0.43%を占め、先住民の文化を持つ人々です。

これらの多様な人種が、ブラジル社会を形作っています。

アメリカの人種・民族構成|白人・黒人・アジア人・先住民族 | 世界雑学ノート (world-note.com)

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