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小中学生のオーバードーズ問題から日本の今をAIと考える!

つい先日のニュースで、小学生のオーバードーズのニュースを聴き、やっぱりこんなことが起きるわいなと思うと同時に、とうとうここまで来たかとの思いがしたのである!

このスマホの時代では、子どもたちが「一部分の知識」においては、スマホのパワーで至極簡単に「普通の大人よりも物知り!」に成れる時代なのである!こんなことは、昔はまず有り得なかったことだ!しかし、今はそれがいとも簡単に日常的に起きる時代なのだ。このことに我々大人は、どれだけ配慮をして来たであろうか?

答えは、全く配慮出来ていなかった!いや、配慮しようとさえ思わなかったである!だから、小学生のオーバードーズが今起きているのだ!

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そこで、AIならば小学生のオーバードーズに今どのような対応を考えるのかを尋ね、共に考えてみることにした。取り敢えず、AIには、(1)世界のオーバードーズ問題とは?と尋ねてみた!

AIの回答はこうであった。

(1)「世界的なオーバードーズ問題は深刻化しています。特に、合成麻薬「フェンタニル」の乱用が急増しており、その結果として死亡者数も増加しています。フェンタニルは、末期がん患者の痛みをコントロールするために使われる医療用麻薬で、本来の目的を外れて使用されると、身体的依存に陥った使用者が過剰摂取によって多数死亡しています。」

「また、日本でも若者を中心にオーバードーズ問題が広がりを見せています。日本における小中学生のオーバードーズ問題は、市販薬の過剰摂取が主な原因となっています。その知識を得るルートとして、一つの要因としてSNSの普及が挙げられます。スマートフォンを通じてTwitterやInstagramなどのSNSを見ることで、オーバードーズに関する情報が容易に入手できるようになりました。また、SNS上ではオーバードーズの経験者が自身の体験を投稿することもあり、それを見た他のユーザーが同じ行動を模倣する可能性もあります。
しかし、この問題は単純な情報の普及だけが原因ではないと考えられます。オーバードーズに陥る人々の背後には、孤独感や承認欲求、家庭環境の不安定さなど、精神的な苦痛が存在することが多いです。そのため、オーバードーズ問題の解決には、情報の統制だけでなく、若者たちが孤立しないような社会的な支援が必要とされています。また、厚生労働省は依存性の高い成分を含む医薬品の乱用を防ぐため、風邪薬などの市販薬について、20歳未満が一度に購入できる量を制限することなどを盛り込んだ制度案を示しています。これらの対策が、今後のオーバードーズ問題の解決に向けた一歩となることを期待します。」

次にAIに、(2)文部科学省のオーバードーズ問題への対応状況は?と尋ねた。

(2)「文部科学省は、児童生徒の自殺予防に関する調査研究を行っており、その中で自殺の危険因子として『自傷・傷害・虐待経験等』や『自殺願望』が挙げられています。また、自殺予防の3段階として『未然防止・予防教育』、『危機介入』、『事後対応』が提唱されています。

一方で、薬物乱用防止教育についても取り組みが行われています。確かに、『薬物乱用防止教室は、学校保健計画において位置付け、すべての中学校及び高等学校において年1回は開催するとともに、地域の実情に応じて小学校においても開催に努める。』としている。しかし、具体的な内容や方針については詳細な情報が公開されていないようです。」とのことであった。

さらにAIが言うには、「市販薬の乱用問題やオーバードーズ問題は、教育現場でも深刻な課題となっています。
具体的には、以下のような状況が報告されています。
高校生の間で市販薬の乱用が増えており、過去1年以内に市販の咳止め薬や風邪薬を乱用目的で使用した経験があると答えた高校生は約60人に1人(高校生全体の1.57%、推計値)でした。
SNS上では、「嫌なことを忘れられる」、「つらくてたくさん飲んでしまった」といった書き込みが見られ、周囲からの共感や承認に価値を見いだしている場合もあります。
また、全国の精神科医療施設で薬物依存症の治療を受けた10代の患者の中で、市販薬の割合が急増していることが分かっています。
これらの問題に対する対策として、日本医師会は『まずは若者を含め全ての国民に一般用医薬品乱用の危険性を知ってほしい。今後は販売制度の枠組みについても検討が必要』と述べています。」と回答に添えた。

文部科学省の対応状況はおそまつとしか言いようがない。年に1回くらいおざなりに薬物乱用防止を学んで、小学生が理解できるとは思えないのだ。日本医師会の意見も踏まえて、要は学校でオーバードーズの危険性を子どもたちにしっかり分かるように教えることが、まず最初になすべきことである。こんな誰でも分かることを、なぜ普通にやらないのか?これがまさしく、今の日本の問題なのだ!答えが分かっているのに、それをしないことなのである!

一番分かり易いそんな例が、日本の学校におけるIT教育である!

コロナによって、ようやくオンライン授業などが初めて可能になった。もし、コロナが無かったならば、恐らく今も旧態依然のままであったはずだ!

さらに、AIに(3)世界各国におけるオーバードーズによる死亡者数の推移を尋ねた。

(3)「世界各国におけるオーバードーズによる死亡者数の推移は、国や地域、薬物の種類により異なります。以下に、いくつかの国の状況を示します。
米国では、薬物過剰摂取による死者数が増加しています。2020年から2021年の間に、薬物の過剰摂取で死亡した人の数が過去最多の推定9万3000人以上となりました。特に、合成オピオイドのフェンタニルの普及が、死者の急増の一因とされています。
OECD諸国では、コロナ禍の2020年1月以降の18か月間で、超過死亡数(通常予測しうる死亡数を超えた死亡数)は250万人に達しました。この中には、薬物の過剰摂取による死亡も含まれている可能性があります。
これらのデータは、オーバードーズ問題が世界的に深刻化していることを示しています。各国での対策や教育が求められています。」とのことである。

小中学生に対して、年に一回薬物乱用防止を教えて、みんながシッカリとオーバードーズ問題を理解できるくらいなら、様々な教科を教える現場の先生方は皆さん苦労はしないはずだ!

命に関わる大事なことは、繰り返し繰り返し何度も教える必要がある!

10代に急増する市販薬の乱用 私たちがオーバードーズ(OD)する理由とは? | NHK健康チャンネル

小中学生を中心に広がる“オーバードーズ” 経験のある少女「かまってもらいたかった」(中京テレビNEWS) – Yahoo!ニュース

薬物過剰摂取による死者、コロナ禍で過去最多に アメリカ – BBCニュース

oecd.org/coronavirus/jp/data-insights/excess-mortality-since-january-2020

麻薬鎮痛剤「オピオイド」と合成麻薬「フェンタニル」、米国の闇!

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鈍偶斎

還暦は過ぎたるも、心は少年の如くありたいと願っています!

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