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プーチン大統領!ロシアの国旗はこのままで大丈夫ですか?

現在のロシア国旗は、1991年12月25日にソビエト連邦が崩壊し、1992年元日にロシア連邦が成立すると、「鎌と槌の赤旗」の国旗は廃止され、帝国時代末期(1883年 – 1917年)の「白・青・赤の三色旗」の国旗が1993年12月11日に復活し、ロシア連邦の国旗として制定されたものである。

白は「高貴と率直の白ロシア人(ベラルーシ人)」を、青は「名誉と純潔性の小ロシア人(ウクライナ人)」を、赤は「愛と勇気の大ロシア人(民族ロシア人)」を表す。もともとオランダの国旗をヒントにしたものであるが、この国旗の3色は汎スラヴ色としてPrague Slavic Congress (プラハ・スラヴ民族会議1848年)で正式に決まったものである。

2023年8月4日のニュース!つい最近のニュース!

ハッキリと「白・青・赤の三色旗」は、『白』はベラルーシ人、『青』はウクライナ人、『赤』はロシア人を象徴しているのだ!
そんな国旗を有するにもかかわらず、『赤』のロシアが『青』のウクライナに侵攻し、既に1年半も戦争が続いているのである!

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プーチン大統領は、「名誉と純潔性のウクライナ人」の象徴である『青』を踏みにじっているのだ!
ロシア国旗からすると、とんでもない事態が起きているのだ!
プーチン大統領のしていることは、「白・青・赤の三色旗」を踏みつけにし、まるで「白と赤の二色旗」を高々とかざすようなものである!

それならば、なぜプーチン大統領はなぜロシアの国旗の色を、「白・青・赤の三色旗」から「白と赤の二色旗」へと変えないのであろうか?

誠にもって不思議な話である!

一方、「白・青・赤の三色旗」の『赤』を排除した「白・青・白の三色旗(はくせいはくき)」が、2022年ロシアのウクライナ侵攻に対するロシアでの反戦・抗議運動のシンボルとして早々に使用されている。

「白青白旗(はくせいはくき)」は、「新生ロシア旗」、「新しいロシア国旗」、「新たなロシア国旗」、「新国旗」などとも呼ばれているのだ。
ロシアの国旗の『赤』を『白』に替えた理由のひとつには、「血と暴力」との関連性を取り除くことだとの意見もあるようだ。

プーチン大統領、ロシア国旗はホンマに今の「白・青・赤の三色旗」で大丈夫なんでしょうか?

余談ながら、日本とロシアが闘った日露戦争は、1904年(明治37年)2月から1905年(明治38年)9月まで、約1年半で終了している!

ウクライナ侵攻が始まってから、もうすぐ丁度1年半になろうとしている!

プーチン大統領!

ゼレンスキー大統領からの贈り物!

ロシアよまだ戦争続けるのか?

ロシアの国旗 – Wikipedia

白青白旗 – Wikipedia

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日本海海戦「Battle of Tsushima」の旗艦は戦艦三笠であったが!

鈍偶斎

還暦は過ぎたるも、心は少年の如くありたいと願っています!