親も子も共にリラックス出来る「第三の居場所」を目指し、有名な新居の関所の前に子育て支援施設「OHANA PARK(オハナパーク)」が本日6月8日誕生した!
今年4月1日には、こども家庭庁がスタートし、我が国政府もかなり本気度を上げようとはしている!
こども家庭庁のキャッチフレーズは、「待ちの支援から、予防的な関わりを強化するとともに、必要なこども・家庭に支援が確実に届くようプッシュ型支援、アウトリーチ型支援に転換 !」である。
まさに、これまでのお役所仕事の欠点をみごとに総括したキャッチフレーズだ!
ただ、さらにこども家庭庁にはもっと踏み込んで欲しい!
それというのは、「予防的な関わりを強化する」に留めるのではなく、そもそも「予防的な関わりをメインの仕事とする」ことである!
そんなことを強く願っている時に、丁度今日この記事を目にしたのだ!
お役所頼みだけでは、誠に危うい!
民が主体となり、お役所がそれにキチンと寄り添うカタチがホントは望ましいのである!
そうだ、自分たちで始めることが一番いいのだ!と大いに明るい気持ちにしてくれる記事であった!
湖西市新居町の「歯科天陽堂柴田医院」の一階に本日6月8日、子育て支援の複合施設「OHANA PARK(オハナパーク)」がオープン。
家庭や学校、職場とも異なる「第三の居場所」として、親と子の両方がくつろげる空間を目指していくそうだ!
「オハナ」とはハワイ語で「家族」の意味!
血のつながりはなくても、家族のような人や地域のつながりをつくりたいとの思いを込めたという。
館長さんの願いは、「公共の子育て支援施設とも連携し、浜松市や愛知県豊橋市からもふらっと寄れるような場所にしていきたい。ほかにも似たような取り組みが広がってほしい」とのことである。
さらに館長さんには、「OHANA PARK(オハナパーク)」を子どもが楽しく遊べる・親子の憩いの場に加えて、「ママさん達の得意をお仕事にしちゃう場」にもしたいとの夢があるそうだ!
本当はもっと挑戦したいのに、育児・家庭を優先しながら自分に何ができるのかな?と悩むママ!
やりたいけれど中途半端には、仕事に手出さない方がいいかも?と自信と夢を見失ってしまうママ!
そんなママさん達がどれだけ今の世の中に多いことか!
それならば、親子が気軽に遊びに来れることを大前提として、レンタルスペースとして運営したり、ママさん達が1日店長やワークショップやレッスンを単発でも定期的にでも開催できる場所を自分で作れば良いと閃いたそうだ。
ママさん達が、お互いの立場を理解し合える関係がキチンとしてしていれば、例え子どもの体調によって急に「今日は中止!」になることなどが起きても、みんなが理解し合い、無理せず安心して働ける環境が整うのではないかと!
なお、館長さんがコッソリと言うには「個人的には私がズボラママなので、子どもが遊ぶ姿を横目にゴロゴロできるスペースもしっかり確保したい!」とのことである!