NHKスペシャル、響きあう歌 -コロナ禍 喪失と再生の物語-を見た!
かつてない「短歌ブーム」が起きている。SNSでは毎分ごとに短歌が投稿されているという。
若者たちは「歌会配信」などを行い、短歌は一過性のブームを超え、1300年の和歌の歴史上かつてないレベルで日本人の暮らしに定着しつつある。
そこにはこんな歌がある。
『ほのほのと マスクの外は 春になる 冷たい冬を 知らぬくちびる』!
そして番組の紹介には、31音の短歌から“コロナ明けの春”を生きる人々の心を見つめる!とあった。
「アイドル歌会@お花見スペシャル」開催! 史上初の短歌イベント第10回記念!|株式会社 短歌研究社のプレスリリース (prtimes.jp)
1:響きあう 短歌去年は 100万首 SNSに 思い寄せあう!
2:万葉の 読み人知らず コロナ世の SNSに よみがえるやも!
3:仏にも 修羅にもなれる 我が心 そのワガママは みんな知ってる!
4:春と修羅(しゅら) 賢治が父と 宗論の アウフヘーベン 揚棄(ようき)が似合う!
5:縄文前 ネアンデルタール キッチリと 入りてブレンド 弥生の時も!
6:お大師の 血には蝦夷(えみし)も 混じりしと 言う人もあり アー楽しやなぁ!
コロナの短歌3 マスクのある風景ウイルスと命のありがたみ (tankanokoto.com)