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ウォシュレットの世界制覇はあるか?

ウォシュレットの普及により、今や日本はトイレの世界における最先進国である!
日本では各家庭においても、ウォシュレットの普及率はかなりなものとなっている。

観光で日本を訪れる海外の多くの方々が、皆さん初めてウォシュレットに出会うと大変感動なさると聞く。
その結果、アジアの国々では徐々にウォシュレットが普及しつつあるとの話だ。しかし、欧米では今一なのだそうだ!

そんなことから妄想してみると、思いついたのは「痔」の発症率のことである!

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「オシリの気持ち」を考えた日本人は、喜んでウォシュレットを取り入れた!

その理由を考えた時、一番先にピンと来たのが「痔」のことだ!

個人個人により悩みの程度は異なるが、程度の差には目をつむると、実に日本人の3人に1人が「痔」に悩やむという話がある。

これは痔の発症率で言うと、30%以上と推定できよう!

まさしくこのことこそ、ウォシュレットが日本でこれほど普及した理由だと思うのである!

そこで便利なAIチャットで、各国の「痔」の発症率を調べてみた!

するとアジアの国々では、こんな具合である!

発症率(%)
韓国16.6
タイ14.7
インドネシア8.5
マレーシア7.9
アジアの国の痔の発症率に関するデータは少なく、なんと日本の数字が見当たらない。

そして、アジア以外で分かる国々はこんなである!


発症率(%)
ブラジル6
フランス7
チェコ9
ルーマニア10
ハンガリー10
スペイン11
イタリア16
ロシア16
フランスとイタリアの差に驚く!

さらに、地域別に出ている数字ではこうである!

地域発症率(%)
北米4.4
ヨーロッパ6~16
アフリカ8.8
中東9.5
北米のあまりに低い数字にはビックリ!

日本の「痔」の発症率が見当たらないのが残念であるが、一般的に言われている3人に1人とすると30%以上と考えられる。

故に、日本におけるウォシュレットの普及理由が「痔」によるとの妄想は当たっているのかもしれない!

だとすれば、他の地域への普及には「痔」以外のニーズを取り込むことが、ウォシュレットの世界制覇には不可欠だと思える次第である!

例えば、合理的で環境問題に敏感な北米には、トイレットペーパーの使用量が1/10で済むというようなキャッチフレーズがいいのかも知れない!

なお、痔の予防には、食物繊維が豊富な食品をたくさん食べることが良いとのこと。最近の日本人は以前より食物繊維の摂取量が減少しているとの指摘がある。

お米の御飯を食べる量が減ったからかも知れない!

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