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永遠の若大将が目指す「三カン王」!

関心「カン心」、感動「カン動」、感謝「カン謝」!
この三つの「三カン王」を目指す!
永遠の若大将、加山雄三さん御自身が日々目指しておられることである!

加山雄三最後のステージを撮ったNHK番組に、添えられた御本人のメッセージにはこうあった!

『僕は「関心、感動、感謝」を人生の「三カン王」として座右の銘にしてきましたが、2年前に小脳出血で倒れてからは「感謝」の気持ちを特に大事にするようになりました。12月に「飛鳥II」で開催された最後のコンサートでは、ファンのみなさんの声援を受け、自分が持っている以上の力が出せたと感じています。ファンの皆さんには「ここまで応援してくれてありがとう!」と感謝の気持ちでいっぱいですし、本当に幸せな時間でした。歌を通して会場全体が一つになる喜びは、何にも変え難いものです。そんな僕の姿を、今回の番組を通じて感じてもらえたらとてもうれしいです!』

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「三カン王」とは誠にいい言葉だと気に入り、あらためてネット検索をしてみた。
するとこれは、もともとはスーパーのユニーの創業者で社長・会長をされていた西川俊男さん(1925~2015年)がよく仰ていた言葉だそうである。
関心「カン心」:幾つになっても新しいものに興味を持ち続ける。
感動「カン動」:幾つになっても感動する心を持つ。
感謝「カン謝」:幾つになっても感謝の心を忘れない。

西川さんは、常々この三つをまとめて「人生の三カン王になりなさい」と話しておられたそうである。
そして、今では日本各地の色々な学校においても、子どもたちに向けてこの言葉が伝えられているのを知り、大いに嬉しくなった次第である。

余談ながら、西川俊男さんの言葉には経営者に向けた、「経営の三感王」という言葉もあった。
「危機感、責任感、存在感」の三つを合わせた言葉である。
そして西川さんは、「僕は危機感、責任感、存在感を経営の三感王だと思います」と仰ったとのこと。

三感王? | チーム八ちゃん (teamhacchan.blog)

ユニーの実質創業者 西川俊男さんが教える「経営に必要な3つの“感”」とは _小売・物流業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】 (diamond-rm.net)

鈍偶斎

還暦は過ぎたるも、心は少年の如くありたいと願っています!