1:春が来て 古希も近しの ジイサンも チョコットだけは オシャレを思う!
2:しようかな 心のオシャレ 金要らず チックと思えば 世界が変わる!
3:その人の 心のオシャレ 見たければ 人に心を 添えねばならず!
4:「大らか」や 「みやび」も「わび」や 「さび」さえも すべては人の 心のオシャレ!
5:人麻呂に 定家に芭蕉 白秋も みんなオシャレは おのれの流儀!
6:勇気とて 心一つの 置き所 お金無用の 心のオシャレ!
7:世の中の オシャレは変わる いつの世も 今日はイイネも 明日にはダサイ!
8:こうだよと 世間は言えど なんでかな いつもその問い 心のオシャレ!
9:世の中に オシャレ分からぬ 人も居て あーだこーだで 歴史が生まる!
10:立ちションで 東京マラソン ブーイング オモテナシとは そんなもんかい!
11:建前は 軽犯罪の 立ちションを マジで指さす ナンジャコレー!
12:寛容の 無き国にして オモテナシ 外に叫ぶは オシャレにあらず!
13:尊敬を される国にと 望むなら まずは相手の 国を敬え!
14:大谷さん 相手敬う 心有り それが伝染 みんなシビレル!
15:年寄りも 推し活したや 大谷さん 立ち振る舞いで ルンルンとなる!
1089夜 『花鳥の使』 尼ヶ崎彬 − 松岡正剛の千夜千冊 (isis.ne.jp) 「歌の道の詩学」のⅠ