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民主主義国家と専制主義国家のリーダーの人口意識の違いとは!

民主主義国家と専制主義国家のリーダーの意識の違いを考察した際、この21世紀の現代において一番異なる意識が国家の人口に対する意識であろう。
専制主義国家においては、プーチン大統領が戦死した方々の遺族にニュースで伝えている通り、「お国の為の戦死は名誉なことである。人はみんないつか死ぬのです。」という意識である。

これは恐らく、10億人の人口の国であれば1000万人、1億人の人口の国であれば100万人、1%くらいの国民が、お国の為の戦争で死ぬのは致し方のないことだという、専制主義国家のリーダーの正直な人口に対する意識であろう。

1945年8月15日の敗戦まで、我が日本も結果的にはまさしくこの専制主義国家への道を辿った歴史を有している。

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一方、民主主義国家のリーダーは、仮にホントの意識はプーチン大統領の意識に近いものであっても、そんな意識を国民に悟られるようなことがあっては大変なことになってしまう。恐らく、「オマエが最前線に行って命を懸けて戦ってこい!」と国民から言われ、直ぐに政権から引きずり降ろされることであろう。口が裂けてもプーチン大統領のような発言は出来ないのが、今の民主主義国家のリーダーである。

1964年から1975年まで約10年間続いた、米国唯一の敗戦と呼ばれるベトナム戦争における米軍兵士の戦死者数は、10年間で約5万8千人であったのだ。

つい先日のニュースで、約1年が過ぎようとするウクライナ侵攻において、ロシア兵の死者は13万人を超えたとの見方もあった。ロシアの人口が約1億4600万人なので、その1%ならば146万人である。プーチン大統領からすると、13万人の戦死ならば146万人まで後133万人の余裕があるという意識であろう!

しかし、この21世紀において何がこれほどまでに、異なる政治体制におけるリーダーの人口に対する意識を左右しているのであろうか?
思うにやはり、難しい厳しい環境の中にあっても国民一人一人の思いが、自らの国家に対して何を求めるのかということにつきるのかも知れない。
その国のリーダーがそのように振舞えるのは、それが国民から許されているとリーダーが信じているからであろう。
それが単なるリーダーの妄想に過ぎなかった場合は、リーダーは国民から引きずり降ろされることになるのだ。
これらからウクライナ侵攻がさらに半年、1年と続けば、ロシア兵の戦死者は20万人、30万人とドンドン増えていくことであろう。ロシア国民がどこまでそれを許すのかは、やはりロシア国民自身しか分からないことである。

個人的には、ロシア国民の過半数の声が「プーチン大統領、アンタが最前線で命を懸けて戦ってこい!お国の為や!」と一日でも早く聴こえるようになることを願うばかりである!

民主主義が独裁政治へ転落する道とは 2400年前に指摘されていたシナリオ:朝日新聞GLOBE+ (asahi.com)

ひきよせて寄り添ふごとく刺ししかば!

ヒロシマ&ナガサキ=The Principal Ground Zero!

鈍偶斎

還暦は過ぎたるも、心は少年の如くありたいと願っています!

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